クルトガはどれがおすすめ?8種類試してわかった買うべきシャーペン         

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クルトガKSの特徴と使い心地

クルトガ KSモデル
 サイズ:11.2×13.8×145.0mm
 芯 径:0.3mm、0.5mm
 価 格:605円(税込)
 特 徴:改良された新クルトガエンジン、エラストマーグリップで疲れにくい

クルトガKSはクルトガのニュースタンダードとして2023年に発売開始されています。
クルトガエンジンが改良され、筆記中の芯先のブレや沈み込みが軽減されました。
ユーザーの声に応えグリップ部にラバー素材を使用し指先をホールドしやすい形に設計されています。
使いやすく洗礼された新しい軸デザインも大きな特徴です。

クルトガメタルの特徴と使い心地

クルトガメタル
 サイズ:145.8mm 17.6g
 芯 径:0.5mmのみ
 価 格:2,750円(税込)
 特 徴:フルメタルの上質感、ニブダンパー追加で書き心地UP!

クルトガメタルの特徴はとにかく上質感の一言です。
フルメタル軸は程よい重量感とブラスト加工が施された独特の質感で、ビジネスシーンにも溶け込む大人のシャープペンといった雰囲気があります。

またクルトガKSと同じ、改良されたクルトガエンジンとペン先に追加された「ニブダンパー」が筆記時の芯のブレや沈み込みをさらに軽減し安定した書き心地を実現しました。スッキリとシャープなデザイン、カラーリングも含め上質なメタリック感、低重心の安定感とニブダンパーによるブレの無い芯先等々…おすすめポイントだらけの1本です。

クルトガダイブの特徴と使い心地

商品名:クルトガダイブ(KURUTOGA DIVE)
サイズ:軸径13.7×厚さ17.2×長さ147㎜
素 材:ABS樹脂、ラバーグリップ
芯 径:0.5mmのみ
価 格:5,500円(税込)
機 能:キャップ式、クルトガエンジン搭載、自動芯繰出機構
【参照】三菱鉛筆公式 Uni 総合カタログ2024-2025

シリーズの最上位モデルである「クルトガダイブ」はビジネスシーンに似合うカッチリとしたデザインと、フワッとやわらかな書き心地を併せ持つシャーペンです。

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クルトガ おすすめのモデルはどれ?選び方のポイント

それぞれに特徴的なクルトガの各モデル、デザインで選んでも機能で選んでも決して失敗することはなさそうですが、個人的におすすめをタイプ別にまとめてみました。

スクロールできます
品名機能おすすめサイズ芯径価格 (税込)
スタンダード
モデル
クルトガエンジン
クルトガエンジンを試してみたい10.7×14.9×142.5mm
重さ:9.8g
0.3mm
0.5mm
0.7mm
495円
ラバーグリップ付クルトガエンジン
ラバーグリップ
手汗が気になる10.5×12.4×146.0mm
重さ:11.8g
0.5mm715円
ハイグレード
モデル
クルトガエンジン細軸・低重心好き9.8×12.9×146.2mm
重さ:15.1g
0.3mm
0.5mm
1,100円
ローレット
モデル
クルトガエンジン
ローレット加工グリップ
製図用シャープペン好き9.8×12.9×146.2mm
重さ:15.1g
0.5mm1,100円
アドバンス
アップグレードモデル
Wスピードエンジン
先端パイプスライド機構
ひらがな・英字をよく書く10.7×13.3×141.0mm
重さ:15.9g
0.3mm
0.5mm
1,100円
ユニアルファゲル
スイッチ
クルトガエンジン
スイッチ機構
クルトガ機能をON/OFFして使い分けたい12.4×14.6×145.0mm
重さ:17.6g
0.3mm
0.5mm
1,100円
クルトガKS新クルトガエンジン
エラストマーグリップ
芯先のがたつきが気になる11.2×13.8×145.0mm
重さ:11.2g
0.3mm
0.5mm
605円
クルトガメタル新クルトガエンジン
ニブダンパー
上質感のある筆記具が好み145.8mm
重さ:17.6g
0.5mm

2,750円
参照 三菱鉛筆Uni総合カタログ

クルトガは1画ごとに芯を回転させるクルトガエンジンの動きが、芯先のがたつきや沈み込みと感じてしまう方もいるようです。このクルトガエンジン特有の筆記感が気になるかどうかで選ぶモデルも変わってきます。

搭載されているクルトガエンジンにのみ注目して分類すると下記のようになります。

■初代クルトガエンジン搭載モデル
 スタンダードモデル、ハイグレードモデル
 ローレットモデル、ラバーグリップ付

■新クルトガエンジン搭載モデル
 クルトガKS、クルトガメタル

■Wエンジン搭載モデル
 アドバンス、アドバンスハイグレードモデル

■スイッチモードでクルトガモードをオフできるモデル
 ユニアルファゲルスイッチ

■新クルトガエンジン+ニブダンパー搭載モデル
 クルトガメタル

クルトガ どれがおすすめ?まとめ 

クルトガ8種類について解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

  • クルトガは常に尖った芯先で細くスッキリとした文字が書き続けられるシャープペン
  • クルトガ各モデルの個性的な特徴を考慮して選ぶのがおすすめ
  • 芯先のがたつきが気になる人はクルトガエンジンのタイプで選び分ける方法がおすすめ

複数のクルトガを使っていると、その時々で「コレが一番だ!」と思う1本が変わってしまうのも事実です。
新しいモデルの改良ポイントに驚嘆しながらも、旧タイプのデザインやグリップ感も捨てがたいなーと思ってしまいます。

とはいえ複数本所持して使い分ける…なんてやり方はマニアだけの楽しみ方ですよね。
自分にあったお気に入りの1本を選ぶために、この記事が参考になれば良いなと思います

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • クルトガはダイブ以外使っています。
    基本としてはラバーグリップモデルが万人に向いてるかな
    フリシャ機構が嫌い外したくない微妙だけどクルトガαゲル
    ガタツキが少なすぎるのがいいメタル
    気分により対応できるαゲルスイッチ
    安価が良い→スタンダード
    安価だけどガタつかないのが良い→KS
    しっかりしたグリップが欲しい→ローレット
    とりあえず高級感→ハイグレード

    ダイブは高い。価値があるなら検討しようかなってところ。繰り出し機構はオレンズATしか使ったことがない
    クルトガの所有数はダイブとスタンダードとラバーグリップなしで15本は所有している

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