ホッチキスを使った50枚以上の用紙の止め方を解説!

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50枚以上を止める方法
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張り切って資料を作ったらホッチキスでは止まらない枚数になってしまった、なんてことはありませんか?

会議資料やプレゼン資料、せっかくならキレイにまとめて配布したいですよね。

今回はホッチキスを使った50枚以上の用紙の止め方について、対応する製品やホッチキス以外の方法なども交えて解説していきます。

書類や資料のとめ方に一度でも困ったことがある方は、ぜひ参考にされてください。

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目次

50枚以上の止め方

50枚以上の用紙をとめるなら、卓上タイプの中型か大型のホッチキスが必要です。

ハンディタイプのホッチキスとは違い、裁断機のような見た目で机や作業台に乗せた状態で使用します。

本体の土台部分に用紙をはさみ、上からハンドルを抑え込んで紙をとじます。

50枚を超える用紙でも、しっかりとキレイにとまります。

中型であれば70枚程度、大型の物であれば100枚超、最大で240枚の用紙を一度にとじる製品もあります。

MAXの大型ホッチキスバイモ80(Vimo80)

こちらはバイモ80という80枚に対応したホッチキスですが、少し大きいですね。

50枚以上の用紙をとじる機会が多い方であれば、一つあるととても便利です。

ただし卓上タイプのホッチキスは本体価格が7,000円前後、製品によっては3万円を超えることもあります。

使用する針も本体規格に合わせ購入する必要があるため、コストがかかります。

また、MAX社の「バイモ80」やコクヨの「ラッチキス100」など、見た目もスマートな物が増えてはいますが、基本的にかなり大きく場所をとるサイズです。

使用頻度が低いのであれば、購入のハードルは高いかもしれません。

メーカー品名対応枚数価格(税込)使用針H×W×D(mm)
MAXバイモ802~80枚7,700円11号153×63×202
MAXHD-12N/1330~110枚10,450円12号185×85×325
MAXHD-12N/2450~240枚30,250円12号250×90×390
コクヨラッチキス70 2~70枚6,270円3号190×82×272
コクヨラッチキス1002~100枚9,020円3号245×96×312
コクヨラッチキス24050~240枚30,690円23号267×87×392

50枚以上未対応ホッチキス

一般的なホッチキスを使用するなら、対応枚数に合わせ2回に分ける方法になります。

一般的なホッチキスでとじることができる紙の枚数は20枚程度です。

最近では従来品と同じ10号針で32枚とじの製品も発売されていますが、それでも50枚は対応できません。

20枚や30枚など、内容的にもキリのよい箇所で書類を分けてそれぞれにとじてください。

ホッチキスで止められる枚数

ただし、この方法は正式な申請書や論文などにはおススメできません。

ホッチキスの代替品

ホッチキスを使用せずに50枚以上の用紙をまとめるのであれば「デュアルクリップ」をおススメします。

50枚以上対応のMAXのデュアルクリップ

こちらの商品であれば、55枚の用紙を見た目もスッキリと手軽にとめることができます。

本体価格も安く、本体購入時に専用のクリップ玉も付属しているため大きくコストはかかりません。

またホッチキスのように用紙に穴をあけないため、クリップを外してしまえば用紙はキレイなままです。

外したクリップ玉も再利用できるので経済的でもあります。

デュアルクリップを使ってみた

サイズも小さくデスク内やペンスタンドに収納でき、使用しない時も場所をとりません。

卓上タイプのホッチキスを購入するほどではないけど…という方であれば、こちらの商品をおススメします。

値段も卓上ホッチキスに比べて格安です!

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50枚以上の用紙の止め方まとめ

今回はホッチキスを使った50枚以上の用紙の止め方について解説しました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

  • 50枚以上の用紙をとめるなら卓上タイプのホッチキスが必要
  • 卓上タイプのホッチキスは高額でサイズも大きいので購入のハードルは高い
  • 一般的なホッチキスで対応するなら書類を分ける必要がある
  • ホッチキス以外で50枚以上をとめるなら「デュアルクリップ」がおススメ

せっかく苦労して作った大作の資料であれば、キレイにとめて配布したくなりますよね。

この記事を参考にして、使用目的や状況に合わせ適切な商品を選んでみてください。

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