みなさんは、一度に大量の書類を綴じられる卓上ホッチキスを使用したことがありますか?
もしかすると、職場などで見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、普通のホッチキスと比較して、50枚以上止められるホッチキスの威力をご紹介していきたいと思います。
50枚以上を止めるホッチキス
50枚以上を止めることのできるホッチキスは、基本的に卓上で使用するホッチキスです。
普通の持って使うホッチキスでは、綴じられる枚数にも限界がありますが今回は小型で安価なホッチキスで50枚以上綴じられるホッチキスを紹介します。
卓上ホッチキスは、100均などには売っておらず、文房具屋やネットで購入することができます。
おすすめはこちらのバイモ80です。軽い力で2枚から80枚まで綴じることができますよ!卓上ならこれです!
それでは比較的小型で安価な50枚以上に対応したホッチキスを紹介します。
50枚以上に対応したDeliホッチキス
今回は、50枚以上の大量綴じに対応している、Deliのホッチキスをご紹介します。
ホッチキスの針
ホッチキスと共に、ホッチキス針も2種類同梱されておりました。
2種類並べてみると、どうやら高さが違うようです。
なるべく多くの枚数を綴じたい時には、右側の「0027」の針を使用するとよさそうですね。
どちらも幅広な針で、さすが大量綴じ対応のホッチキス針だなと感じます。
一般的に使用される10号針と比べてみました。
一番右が10号針ですが、明らかに太さや幅が違いますよね。
ホッチキス針を比べるだけでも、大量綴じホッチキスの威力がおわかりいただけるかと思います。
リムーバー
また、ホッチキスの針を取り除くリムーバーもありました。
手元におさまる小さめのピンチのような形状で、右側にある黒い丸をずらすと、ロックが外れて使用できるようになります。
使用の際は、先端の尖った部分をホッチキス針にひっかけて取り除きます。
なかなかうまく引っかからず、取りづらかったので、ギチギチに多くの枚数を綴じている針を取り除く時には苦労するかもしれません。
ホッチキスの使い方
ホッチキス本体に話を戻しますが、背面の「PUSH」と書かれたレバーを押すと、針を装填する部分が飛び出てきます。
横から見ると、こんな感じです。
はじめは、どこに針をどのように装填すればいいのかわからず悩みましたが、単純に飛び出てきたところに針をセットするだけで使用できます。
普通のホッチキスのように、マガジン部分をパカッと開いて装填するわけではなく、針を被せるようにセットするだけなので簡単です。
針を装填したら、飛び出た部分を指で押して中に入れ込み、準備完了です。
Deliホッチキスの使い心地
それではさっそく、ガンガン綴じていきたいと思います!
まずは、お試し程度に8枚ほどのレポート用紙をセットしてみました。
紙を入れ込む隙間もかなりゆとりがあるので、大量の紙を綴じられそうです。
綺麗に綴じられました!
針が大きくて、頑丈なので安心感があります。
裏面を見てみると、かなり針に余裕があることがわかります。
これなら、本当に50枚綴じられそうです。
それでは、いきなりレポート用紙の枚数を増やし、一気に50枚綴じていこうと思います。
こちらが、レポート用紙50枚の厚みです。
本当に一気に綴じられるのかドキドキしてきました。
50枚挟み込んでも、スペースにかなりの余裕があります。
軽い力で、簡単に綴じることができました!
裏面の針の余りもまだ余裕を感じます。
さすが、50枚以上の大量綴じホッチキスだなと思いました。
50枚以上対応のホッチキスまとめ
50枚以上対応のホッチキスについて解説しました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
- 大量綴じホッチキスは、基本的に卓上タイプである
- 100均などには売っておらず、文房具屋やネットでの購入が基本
- Deliのホッチキスは、軽い力で一度に大量の紙を綴じられる
いかがでしたでしょうか?
卓上ホッチキスは、なかなかご家庭で使用する機会がないかもしれませんが、あると便利なアイテムではありますよね。
私はカスタム手帳にハマっているので、今まで書いてきた手帳のページなどを、大量綴じホッチキスでまとめてもいいなと感じました。
職場ではもちろん、ご家庭でも卓上ホッチキスがあると、できることの幅が増えていきそうですね。