「ちょっと奮発」の少し上、「身近な贅沢」としておすすめしたいのが3000円台のシャーペンです。
高級感と使い心地のバランスが取れた絶妙な価格帯。今回は、そんな3,000円台のシャーペンを選ぶ際のポイントと、おすすめの3本を詳しく紹介していきます!
日常使いの筆記具にこだわりを詰め込んだ1本を選んで、身近な贅沢を味わってみてください!
3000円台のシャーペンを選ぶ際のポイント
3000円台のシャーペンであれば、書き心地も機能性もデザインも全て妥協せず選べます。筆記具だからといって別に「書き心地」だけにこだわる必要はありません。
徹底的に自分が筆記具に求めるものは何なのか、考えてみてください!
1. デザイン
シャーペンは、毎日手に取るものだからこそ、デザインも重要です。
デザインの要ともいえる軸素材にも高品質なものが使われています。素材感を大切にしたナチュラルな風合いのものからメタリック感の強いツール的なものまで多彩です。
ビジネスシーンでもプライベートでも、使うたびに心躍るようなデザインかどうかも重要なチェックポイントとしてください。
2. 書き心地
3,000円台になると、書き心地が格段に向上します。
内部の細かなパーツにまで上質な素材が使用され、緻密な設計でブレを少なく、芯が折れにくい機能などが詰め込まれています。
筆圧の強い人でも軽い書き味を求める人でも、自分に合ったものを選べる価格帯です。まずは徹底的に好みの書き心地を分析してから商品を選んでみてください。
3. 機能性
ノック不要の自動で芯を繰り出したり、ガイドパイプから芯を出さずスムーズに筆記ができたりと多彩な機能を選択できます。
通常ギミック的に機能を搭載してしまうと筆記感がややブレる傾向がありますが、価格帯があがるとその心配もありません。
便利な機能を備えながらも、安定した書き心地を楽しめます。
3000円台のシャーペン おすすめ3選!
3000円台のシャーペンであれば、書き心地も機能性もデザインも全て妥協せず選べます。後は好みの問題ですよね。ここではおすすめのタイプの異なる3種類のシャーペンを紹介いたします。
パイロット S30(3,300円)
使うほどに味わいが増す温かな風合いの木製軸に、自動で芯が繰り出される「オートマチック機構」を搭載したパイロットの人気ブランドSシリーズの最高峰。
キャップにまで贅を尽くした繊細な木目の美しさはビジネスシーンで使ってもスマートなデザインです。
しっかりと低重心設計の安定感に加えノック不要の機能性の高さが、見た目だけではない最上の筆記感も与えてくれます。
ぺんてる オレンズネロ(3,300円)
芯が折れないシャーペンとして人気のぺんてる社オレンズシリーズの最上位モデル。
芯を出さずに筆記ができる「オレンズシステム」搭載のため0.2mmの極細芯でも筆圧を気にせず快適な筆記を味わえます。
名前のとおり黒一色のスタイリッシュなデザインはシンプルだからこそ「大人の文具」といった雰囲気が素敵です。
細かな書き込みや精密な作業が必要な方におすすめです。
ロットリング600(3,630円)
ブランド名でもある赤い輪(rOtring)と六角軸のデザインが特徴的なドイツ製シャーペン。
人間工学に基づいた理想的な重量感と質感のバランス、高品質な素材と精緻なつくりでエンジニアやクリエイターにも支持される1本です。
しっかりとしたメタル感のある金属軸と製図のプロも愛用するブレのない安定した書き心地も老舗ならではのクオリティを感じます。
おすすめ3選 比較一覧
商品名 | 価格(税込) | 特徴 | おすすめ対象 |
パイロット S30 | 3,300円 | 木製ボディ 安定した書き心地 | 経年変化を楽しみたい方 |
ぺんてる オレンズネロ | 3,300円 | 芯が折れない 極細芯対応 | 製図・細かい筆記が必要な方 |
ロットリング 600 | 3,630円 | フルメタル製 精密な書き心地 | ツール感のある筆記具好きな方 |
3000円台のシャーペン まとめ
3000円台のシャーペンについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 3000円台のシャーペンなら機能性・書き心地・デザインの全てで妥協せず選べる
- 徹底的に個人的なこだわりで選んでも失敗しない価格帯
- ちょっと贅沢な日用品として贈り物にもおすすめ
シャーペンで3,000円を超える価格は「ちょっと贅沢」なゾーンではあります。けれども1度の飲み会を我慢すれば手に入る「持続する贅沢」だと考えれば安いものだと思いませんか?
書き心地やデザインにこだわって、毎日の作業や勉強がより楽しく快適になる1本を見つけてくださいね。
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