1000円台のシャーペンを紹介!おすすめはコレ!

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普段使いのシャーペンはどのくらいの価格のものを使用していますか?

1本100円でも買えるシャーペンだってあるのに「高いシャーペンって何が違うのかわからない」と考える方もいらっしゃいますよね。

この記事ではちょっと奮発すれば購入できそうな1000円以上2000円未満のシャーペンを紹介していきます。
いつもより少しだけ良いシャーペンを選びたいと思っている方の参考になればいいなと思います。

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目次

1000円台のシャーペンを選ぶ際のポイント

少しだけ価格帯を上げた1,000円台のシャーペンでは正直言って各メーカーも全力投球の商品が提供できるわけではありません。

だからこそ、各メーカーこだわりのポイントを絞って品質を上げたラインナップになっている印象です。

素材や筆記感や機能、もしくはデザインでもかまいません。日ごろ利用しているシャーペンで「1カ所だけグレードアップさせるならどこか」を考えて選ぶのが1000円台のシャーペンを選ぶ際のポイントです。

1000円台のシャーペン おすすめ5選!

【三菱鉛筆】クルトガアドバンス アップグレードモデル(1,100円)

品 名:クルトガ アドバンスアップグレードモデル
サイズ:10.7×13.3×141.0mm
重 量:15.9g
素 材:ABS樹脂、真鍮
芯 径:0.3mm、0.5mm
価 格:1,100円(税込)
特 徴:・ノック式、・Wスピードエンジン、・先端パイプスライド機構
※参照:uni総合カタログ2024-2025

シリーズの種類が多いクルトガの中でも、アドバンスアップグレードモデルは一味違うデザインが特徴的です。

メタル感強めのデザイン軸にはグリップ部分にパンチング孔が施され、内部のクルトガエンジンの回転が透けて見える仕様になっています。

クルトガは好きだけど、もう少しこだわったデザインのものが欲しいと思われる方にはおすすめの1本です。

一画ごとに芯が回転し尖り続けるクルトガエンジンに加え、パイプスライド機構も搭載されているため、使い心地は好みが分かれそうです。

詳しい使い心地などはこちらの記事も参考にされてください!

【ぺんてる】オレンズメタルグリップ(1,100円)

品 名:オレンズメタルグリップ
サイズ:13×10×145mm
重 量:14g
素 材:先金・グリップ/真鍮、軸/ABS樹脂、クリップ/鉄、ノック/ステンレス
芯 径:0.2mm、0.3mm、0.5mm
価 格:1,100円(税込)
※参照:ぺんてる総合カタログ2023-2024

ぺんてる社のオレンズも細かな仕様の違いで数多くのシリーズラインナップがあります。
オレンズメタルグリップはその名の通り、メタル製のグリップが特徴です。

かなり細かなローレット加工のグリップ部分は見た目よりも滑らかな触り心地なのに、指先のホールド感はしっかりとあります。

エントリーモデルのオレンズでは筆記時のグリップ力に不安があった方などにおすすめの1本です。
また、オレンズシリーズは他社製にはない0.2mmの芯径があるのもポイントのひとつ。

筆圧をかけても芯を折らずに筆記できるオレンズならではの、極細芯の書き心地が気になる方はぜひお試しください。

詳しい使い心地などはこちらの記事も参考にされてください!

【トンボ鉛筆】 モノグラフファイン(1,210円)

品 名:モノグラフファイン
サイズ:13×148mm
重 量:22g
素 材:先端・グリップ/真鍮、軸/PMMA樹脂、クリップ/炭素鋼
芯 径:0.3mm、0.5mm
価 格:1,210円(税込)
※参照:トンボ鉛筆総合カタログ2024-2025

シャーペンに付属する消しゴムの品質にもこだわりたい方にはこちらをおすすめします。

視認性の高いスッキリとしたペン先の設計や口金とグリップ部分を一体化させたことで得られる筆記時の安定感、しっかりと低重心のバランスなど書き心地も快適です。

「消す」も「書く」もしっかりと両立させたい方におすすめの1本です。

詳しい使い心地などはこちらの記事も参考にされてください!

【ロットリング】rOtring500(1,650円)

品 名:ロットリング500(rOtring500)
サイズ:141mm×軸径 8mm
重 量:13g
素 材:軸/ABS樹脂、グリップ/真鍮、ペン先/ステンレス、クリップ/カーボンツールスチール
価 格:1,650円(税込)
芯 径:0.5mm、0.7mm
※参照:ロットリングカタログ2024

ドイツの老舗メーカー、あこがれのロットリングも1000円台で購入可能です。

ロットリング500は樹脂製軸のため手に取りやすい価格設定ですが、丁寧な塗装が施されており見た目のチープ感は全くありません。

グリップ部分は細かなローレット加工のメタル製のため、軽量な樹脂製軸と合わせるとしっかりと低重心に仕上がっており、筆記時のバランスも良好です。

スタイリッシュなデザインとドイツの製品らしいかっちりとした筆記感を試してみたい方におすすめです。

詳しい使い心地などはこちらの記事も参考にされてください!

【ステッドラー】925-25(1,650円)

品 名:925 25
サイズ:143×12×8mm
重 量:17g/21.5g(925 25-20のみ)
素 材:口金/真鍮、軸/アルミ、クリップ/鋼 
価 格:1,650円(税込)
芯 径:0.3、0.5、0.7、0.9、1.3、2.0mm
※参照:ステッドラー総合カタログ2024-2025

1000円台で製図用シャーペンを試してみたい方にはこちらをおすすめします。

製図用ならではの長めのパイプは視認性がとてもよく、細かな書き込みにも適しています。それでいて老舗メーカーらしいかちっと安定した筆記感も提供してくれます。

この価格ながらアルミ製の金属軸で耐久性も高く「プロフェッショナルも認める高品質」と紹介されるのも納得の1本です。

芯径のバリエーションが豊富なのもポイントのひとつとなっています。

詳しい使い心地などはこちらの記事も参考にされてください!

1000円台のシャーペン おすすめ5選比較一覧

1000円台のおすすめシャーペン、特徴と価格を一覧にまとめてみました!

スクロールできます
メーカー商品名価格特徴
三菱鉛筆クルトガアドバンス
アップグレードモデル
1,100円クルトガエンジン、
パイプスライド機構の双方を搭載
ぺんてるオレンズ
メタルグリップ
1,100円芯を守りながら筆記、
0.2mmの極細芯径もあり
トンボ鉛筆モノグラフファイン1,210円MONO消しゴムの品質、
「書く」と「消す」を両立
ロットリングrOtring 5001,650円特徴的なデザイン、
ドイツの老舗ならではの筆記感
ステッドラー925-251,650円製図用シャーペンの定番、
芯径のバリエーションが豊富
1000円台のシャーペン比較一覧

1000円台のシャーペン まとめ

1000円台のシャーペンについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

  • 1000円台でシャーペンを選ぶ際にはこだわりたいポイントを絞る
  • 特別な機能、こだわりのデザイン、高品質な素材など
  • 各メーカーのこだわりポイントが分かりやすい価格帯でもある

「ちょっと奮発してみようかな」と軽い気持ちで試せる価格帯だからこそ、納得のいかない商品にあたってしまったら残念感も大きいですよね。

希望通りの1本を選んで欲しい反面、過大な期待には応えづらい価格帯でもあることを理解して欲しくてこの記事を書きました。

おすすめ5選の詳しいレビューは別記事でも紹介しています。そちらもゼヒ参考にされてください。シャーペンに求めるポイントをぎゅっと絞って、好みの1本を探してみてくださいね。

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