ステッドラーの消しゴムは消えない?消しやすい?実際に試してみた!

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ステッドラーの消しゴムは消える?
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みなさんは、ドイツの文具メーカー「ステッドラー」をご存知ですか?

製図用品なども扱っているメーカーなのですが、今回はそんなステッドラーの消しゴムをご紹介していきたいと思います。

消しゴムとして消しやすさは一体どうなのでしょうか!?

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目次

ステッドラーの消しゴム

ステッドラーは、文具や製図用品を取り扱うドイツのメーカーです。

今回はそんなステッドラーの消しゴムをご紹介していきます。

ステッドラーの消しゴム

まずは、定番のステッドラー消しゴムです。

けっこう大き目の消しゴムで長持ちしそうですね。

ステッドラーの消しゴム

しかも何やら消しゴム本体におしゃれな模様が刻印されています。

ステッドラーのロゴの横にある騎士のようなマークでしょうか?

消しゴム本体に刻印トされているものって珍しいですよね。

海外のメーカーらしさを感じます。

ステッドラーの消しゴムのサイズ

私の愛用しているジェットストリームのボールペンと比較するとこんな感じです。

けっこう大き目の消しゴムですよね。

そして、最後に1点。

今回こちらのステッドラーの消しゴムはAmazonで購入したものになるのですが、何やら独特な匂いがします。

化学っぽい匂い…表現が難しいです。

もしかすると、商品の出荷元の管理状況が原因なのかもしれませんが、消しゴム本体に鼻を近づけて嗅いでみるとゴムのような匂いがします。

ステッドラーの消しゴムのPVCフリー

お次にご紹介するのは、ステッドラーのPVCフリータイプです。

PVCおよびフタレイトが含まれていない環境にやさしい消しゴムとなっています。

最近PVCフリーの消しゴムも増えてきていますよね!

こちらは消しゴム本体への刻印はなかったです。

また、通常タイプのような独特な匂いもなく、気になりませんでした。

ステッドラーの消しゴムのPVCフリーのサイズ

ジェットストリームのボールペンと比較するとこんな感じです。

小さめで持ち運びにも便利です!

ステッドラーの消しゴムとPVCフリーの比較

2種類並べてみるとこんな感じです。

PVCフリータイプが小さめの作りであることがわかります。

小さい分スペースを取らないのがいいですよね。

しかし、通常タイプくらいの大きさがあると、万が一欠けてしまった時も大きいので安心感があります。

ステッドラー消しゴムの使い心地

それではさっそく2種類のステッドラー消しゴムで文字を消してみましょう。

通常タイプ

ステッドラーの消しゴムの使い心地

まずは、通常タイプです。

ステッドラーの消しゴムの使い心地

消えました。

しかし…うっすら文字が残っている印象です。

とにかくよく消える消しゴムをお探しの方には向いていないかもしれません。

しかも、消しカスの量も多いです。

細かい消しカスも出てくるので少しお掃除が面倒に感じてしまいます。

ステッドラーの消しゴムの使い心地

1度の使用でここまで削れました。

消し心地としては固めの消しゴムなので力加減に注意ですが、固めタイプが好きな方にはおすすめです。

固めながらも、サラサラとした消し心地となっております。

限定カラーもあるので、選ぶのが楽しくなりますね!

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PVCフリータイプ

ステッドラーのPVCフリー消しゴム

続いて、PVCフリータイプでも文字を消してみましょう。

ステッドラーのPVCフリー消しゴム

うーん…。

PVCフリーだからでしょうか。

消字能力はあまり高くないようです。

うっすらと残ってしまっています。

しかし、この消しゴムのすごいところは消しカスのまとまりやすさ!

消しゴム本体に消しカスがくっついてくれるので、つまんですぐに処理できます。

ステッドラーの消しゴムのPVCフリーの消しかす

しかも、すごくもっちりしているので消しカスを簡単にまとめることができました。

練り消し作りにも適している気がします。

この消しカスのもっちり具合、癖になってしまいそうです。

ステッドラーの消しゴムのPVCフリーの使い心地

ちなみに、1度の使用だとこのくらい削れました。

もともと小さいサイズの消しゴムなので消費は早そうですね。

しかし、固さのある消しゴムなので折れにくさは心配なさそうです。

通常タイプよりも固めの消し心地で、紙がクシャッとなりにくいですよ。

ステッドラー消しゴムは消えない

2種類のステッドラー消しゴムを実際に使用してみましたが、私個人としては「消えない」消しゴムかなと感じました。

決して全く消えないというわけではないのですが、どうしてもうっすら残ってしまうので、他のよく消える消しゴムと比較してみると残念に思います。

ただ、PVCフリータイプの消しカスのもっちり具合は感動ものなので、試してみていただきたいです!

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消えやすさはイマイチでも固めの消しゴムで紙がクシャッとなりにくいので、さすが製図用品も取り扱っているメーカーだなと感じました。

ステッドラー消しゴムの使い心地まとめ

ステッドラーの消しゴムは消しやすいかどうかについて解説しました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

  • ステッドラー消しゴムには主に通常タイプとPVCフリータイプがある
  • 通常タイプは大き目の消しゴムで、固めの消し心地だが細かい消しカスが出やすい
  • PVCフリータイプは小さめの消しゴムで、消えづらさはイマイチながらも消しカスがまとまりやすい

ステッドラー消しゴムは、消しゴム本体に刻印が施されていたり、消しカスがもっちりしたりと、新しい体験をさせてくれる消しゴムでした。

人とは違う文房具を使いたい!という方にはおすすめかもしれません。

とにかくよく消える消しゴムが好みの方にはイマイチかもしれませんが、固めの消し心地が癖になります。

私はイラストを描くのが好きなので、そんな時に使用しようかなと思います。

ぜひみなさんもステッドラーの消しゴムをチェックしてみてくださいね!

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