みなさんはステッドラーの消しゴムを使ったことがありますか?
ドイツの文具メーカーなので、もしかすると初めて聞いたという方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、ステッドラーの消しゴムを徹底紹介していきたいと思います。
ステッドラーの消しゴム
まずは、通常タイプのステッドラー消しゴムです。
大き目の消しゴムで固めの作りになっています。
私の愛用しているジェットストリームのボールペンと比較するとこんな感じです。
大き目ですが、固めなので折れにくい印象です。
長持ちしてくれそうですよね。
また、消しゴム本体にステッドラーのロゴの横にある騎士のようなマークが刻印されてあります。
消しゴム本体への刻印って珍しいですよね。
海外メーカーらしさを感じます。
PVCフリー消しゴム
続いては、PVCフリータイプのステッドラー消しゴムです。
PVCと呼ばれる塩化ビニルとフタレイトが含まれていない環境に優しい消しゴムとなっています。
ジェットストリームのボールペンと比較するとこんな感じです。
先ほどの通常タイプのステッドラー消しゴムよりも小さいですよね。
並べてみました。
小さめなので筆箱に入れてもスペースを取らず、持ち運びにも便利なサイズ感です。
こちらのPVCフリータイプには、消しゴム本体への刻印はありませんでした。
ホルダー型字消し
最後にご紹介するのは、ステッドラーのホルダー型字消しです。
こちらは桜バージョンのデザインとなっております。
他にもビビットカラーのホルダー型字消しがあり、どれも可愛いですよ。
このようにスライドさせることにより、消しゴム本体が出てきます。
新品の状態だと消しゴム全体をホルダー内に収めることはできませんが、消しゴム本体が汚れにくいのでいいですよね。
ジェットストリームのボールペンと比較するとこんな感じです。
大き目ですが、存在感があって可愛らしいです。
通常のステッドラー消しゴムと並べてみました。
消しゴム本体の大きさはあまり変わらないように思います。
もしかしたら通常のステッドラー消しゴムを中に詰め替えることができちゃう…?
なんて思いついてしまったのでやってみます。
レバーを上までずらせば、スポンと簡単に消しゴム本体が取り出せます。
あっ…。
無理でした。
若干通常タイプの方が大きいようです。
しかし、ご安心ください!
ホルダー型字消しには、専用の詰め替え用も販売されております。
みなさんは、きちんとホルダー型字消し用の消しゴムを詰め替えるようにしましょうね!
消しゴムの使い心地
さて、様々なタイプがあるステッドラーの消しゴムですが、使い心地もチェックしていきたいと思います。
通常消しゴム
まずは、通常タイプで文字を消していきます。
消えはしましたが、うっすら残っている印象です。
また、細かい消しカスが出やすいです。
しかし、固めの消しゴムでサラサラと消すことができるので、紙がクシャッとなりにくいですよ。
PVCフリー
続いては、PVCフリータイプです。
PVCフリーだからでしょうか…。
消えやすさはイマイチのようです。
しかし、驚くくらいに消しカスがもっちりしていてまとまりやすいです。
通常タイプもPVCフリータイプも、固めの消しゴムなので力加減がしやすい点は魅力的ですね。
ホルダー型字消しの使い心地
続いては、ホルダー型字消しで文字を消していきましょう。
綺麗に消えました!
私個人としては、今回ご紹介したステッドラー消しゴムの中で一番消えやすい消しゴムだと思いました。
細かい消しカスが多少出てしまうものの、消しゴム本体に消しカスがくっついてくれるので処理も簡単です。
ホルダーに入っているため握りやすく、力加減も調整しやすいですよ。
ステッドラーの消しゴムまとめ
ステッドラーの消しゴムについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- ステッドラーの消しゴムには、PVCフリータイプやホルダー型字消しなどがある
- 通常タイプとPVCフリータイプは消えやすさはイマイチだが、固めでサラサラ消せる
- ホルダー型字消しはステッドラーの消しゴムの中ではよく消え、力加減がしやすい
個人的にはホルダー型字消しが大ヒットです!
パッと見、消しゴムに見えないおしゃれなデザインも素敵ですよね。
ステッドラーの消しゴムはどれも固めの消しゴムなので力加減がしやすく、サラサラ消せる印象です。
さすが、製図用品を取り扱っているメーカーなだけあって紙へのダメージまで配慮されているように感じました。
ぜひみなさんもステッドラーの消しゴムを使ってみてくださいね!