みなさんは、11号専用のホッチキスをお持ちですか?
「11号ってなに?」「専用のホッチキス?」と思われた方もいらっしゃると思います。
今回は、11号ホッチキスについてのご紹介と、11号専用ホッチキスである、軽い綴じ心地のメリットたくさんなVaimo11についてご紹介していきます。
Vaimo11とは
Vaimo11とは、マックス株式会社が出しているNo.11針専用のホッチキスです。
No.10針と同じ細さの針を使用できるので、平らに綴じることが可能です。
なんと、2~40枚の紙を一度に軽く綴じることができる、とても優秀なホッチキスとなっております。
私は、赤色を持っているのですが、「デキる文房具」的なオーラがあり、おしゃれでとても気に入っています。
見た目は、普通のホッチキスよりも少し大きめですが、大きくて持ちづらいといったこともありません。
針を装填する際、ホッチキスを開くと思うのですが、その際急にホッチキスが閉じて怪我をしてしまわないか不安になったことはありませんか?
しかし、このVaimo11であれば、ホッチキスを開けた際、ロックがかかるようになっているので、安心して針を装填することができます。
真ん中あたりに透明なストッパーのようなものがあるのですが、見えますか?
おそらくこのストッパーが、ホッチキスを開いた際にロックをかけてくれているのではないかと思います。
ホッチキスの針は、なんと100本まで装填することができます。
針の補充の手間も省けるのでとても便利です。
装填が終わり、ホッチキスを閉じる際、思い切り閉めるとホッチキスの針が出てしまい、1本無駄にしてしまうなんて経験ありませんか?
しかし、こちらのVaimo11であれば、装填後も針を無駄にせず、優しくホッチキスを閉じることができます。
どこからどこまでも親切設計なのですが、しいてデメリットを挙げるのであれば、ホッチキスの針がNo.11針しか使えないことと、普通のホッチキスに比べて少々大きめなのでスペースをとってしまうこと、この2点ほどではないでしょうか。
Vaimo11の使い勝手
それでは、次に私が実際に使ってみたときの感想についてお話していきますね。
まず、何よりも軽い!!
びっくりするくらい軽いです。
試しに普通紙を2枚、10枚と綴じてみたのですが、どちらも力の入れ方は変わらず、すんなりと綴じることができました。
Vaimo11の横には、ホッチキス針の残量メモリがあり、いちいち開閉して中を確認しなくても、針の残量を把握できることも魅力のひとつです。
綴じた裏面も針が飛び出たりすることもなく、怪我防止にも繋がります。
(ホッチキスの針って、針先が指に当たっただけで、地味に痛いですよね…。)
本当に軽い「綴じ心地」なので、長時間の使用にも腕が疲れづらくおすすめのホッチキスであると感じました。
10号と11号針の違い
さて、ここまでVaimo11をご紹介してきましたが、ホッチキスの針がNo.11針しか使えないといった点が気にかかっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ずばり、10号針と11号針の違いは、針のサイズです。
10号針は、長さが5mm、幅が8.4mmです。
それに対して、11号針は、長さが6mm、幅が10.4mmです。
左が11号針、右が10号針です。
こうやって比べてみると11号針の方が大きめであることがわかっていただけると思います。
では、針のサイズが違うとどのような違いが生まれるのでしょうか。
それは、綴じることのできる枚数です。
一般的に使用されることの多い10号針はコピー用紙を大体20枚ほどを綴じられるのに対し、11号針は40枚ほどと、約2倍の枚数を綴じることが可能です。
10号針と11号針は、互換性がないので、それぞれ専用のホッチキスが必要となります。
厚い紙を綴じたい、なるべく多くの枚数を綴じたいという方には11号針専用のホッチキスがおすすめですね。
11号ホッチキス Vaimo11のまとめ
MAX社のVaimo11について解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- Vaimo11は、11号針専用のホッチキス
- 見た目もおしゃれで、軽い綴じ心地
- 厚い紙でも、多い枚数でも綴じられる
私は、今まで10号針のホッチキスしか利用してきませんでしたが、Vaimo11に惚れこんでしまいました!
綴じた裏面も綺麗ですし、余計な力がいらないので、小さいお子さんや女性の方にもおすすめです。
お子さんの夏休みの工作などにも大活躍するのではないでしょうか。
カラー展開も5色ありますので、ぜひお気に入りのVaimo11を見つけてご使用なさってみてくださいね!