11号の針のホッチキス、バイモシリーズを紹介|針も2種類!

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11号針用のホッチキス
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みなさんのご家庭には11号針のホッチキスがございますか?

ホッチキスの針なんて変わらないのでは?とお考えの方も、きっとこの記事を最後までお読みいただいた後には、その認識が変わるはずです。

今回は、11号針のホッチキス、MAX社のバイモシリーズをご紹介していきたいと思います。

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目次

バイモシリーズ

今回ご紹介していくのは、MAX社のホッチキスであるバイモシリーズです。

バイモシリーズには、バイモ11とバイモ80の2種類あります。

こちらのバイモシリーズで使用するホッチキス針は、よく使われる10号針ではなく、11号針なので、大量綴じに向いているホッチキスなのです。

バイモ11

こちらが私の推しホッチキスでもある、バイモ11です。

バイモ11

赤のカラーリングがかっこよく、コロンとしたフォルムが可愛らしいですよね。

バイモ11は、11号針を使用する、約40枚綴じのホッチキスとなっております。

バイモ11

大きく開いてくれるので針の装填もしやすいです。

バイモ11

ちなみに普通の10号針を使うホッチキスと比べるとこんな感じです。

少しバイモ11の方が大き目ですね。

しかし、大きすぎることもなく、スペースを取りません。

バイモ11

横には、針の残量が確認できるメモリもついています。

MAX社のホッチキスにはこのメモリがついていることが多いんです。

ユーザーへの細かな配慮が感じられる親切設計ですよね!

バイモ80

MAXの大型ホッチキスバイモ80(Vimo80)

続いてご紹介するのは、バイモ80です。

なんとこちらのホッチキス、約80枚まで綴じることができちゃいます!

コンパクトな卓上ホッチキスとなっており、使用する針は11号針です。

赤の色味も高級感を感じます。

先ほどのバイモ11に比べるとクールな印象が強いです。

背面のボタンを押すと、マガジン部分が前に出てくるフロントローディングが採用されています。

簡単に針を装填することができてよいですよね。

そしてもちろんこちらホッチキスにも、針の残量メモリがついています。

また、土台部分のレバーで綴じ位置の調整までできるんですよ。

2種類の11号針

バイモ11とバイモ80についてご紹介してきましたが、こちらのホッチキスは一般的な10号針ではなく、11号針を使用します。

そして、じつは11号針にも2つの種類があるのです。

1つ目は、バイモ11で使用するMAX社の「No.11-1M」という針です。

一般的な10号針と同じ針の太さですが、針足が40枚綴じに対応するため1mm長くなっています。

また、針の横幅は少ない枚数を綴じた時に針足が重ならないように2mm長めになっているので、少ない枚数を閉じても多い枚数を閉じても仕上がりが綺麗なのです。

2つ目の11号針は、MAX社の「No.11-10mm」という針です。

こちらの針はバイモ80で使用します。

針の幅は「No.11-1M」と変わりませんが、針足が4mm長いです。

そのため、バイモ11よりもより多くの枚数が綴じられるようになるのですね。

どちらも綴じ跡の美しさまで計算されているホッチキス針なので、MAX社の技術力の高さを感じます。

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バイモ11の使い心地

バイモ11の使い心地

それでは、バイモ11でレポート用紙を30枚綴じてみたいと思います。

けっこうな厚みがありますが、うまく綴じることはできるでしょうか?

バイモ11の使い心地

びっくり!

驚くほど軽い力ですんなり綴じることができました。

5枚など少ない枚数を綴じる時と同じ感覚です。

バイモ11の使い心地

裏面はこんな感じです。

とても綺麗に針足が収まってくれています。

針足にすごく余裕があるわけではないですが、短い針足が余ってもフラットに収まるので怪我の心配もなくてよいですね。

バイモ80の使い心地

それではお次にバイモ80で書類を綴じてみたいと思います。

今回は、コピー用紙50枚を綴じてみます。

バイモ80の使い心地

綴じる力がMAX社の他のホッチキスに比べて70%軽減されているため、驚くほど軽い力で綴じられます。

バイモ80の使い心地

指1本でポチツといけちゃいます。

バイモ80の綴じ跡

綴じ跡はこんな感じです。

11号針なので幅広ではありますが、針が細いのでそこまで目立ちません。

バイモ80の綴じ跡

裏面です。

針足にも十分余裕がありますね。

長い針足もフラットに収まっているので、裏面の綴じ跡まで美しいです。

11号針のホッチキスのまとめ

11号針のホッチキスについて解説しました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

  • 11号針のホッチキスは、MAX社のバイモ11とバイモ80がある
  • バイモ11は約40枚綴じのホッチキスで、軽い力で綴じられる
  • バイモ80は約80枚綴じのホッチキスで、コンパクトな卓上ホッチキスである

私には「ホッチキスなんてどれも同じだー!」と思っていた時期がありましたが、MAX社のホッチキスは見た目も性能もこだわりがすごすぎて、惚れこんでしまいました。

特にバイモ11を初めて使った時の衝撃が忘れられません。

軽い綴じ心地で、綴じ跡も綺麗なので、ホッチキスはこれからもMAX社のものを愛用していきたいなと思います。

11号針のホッチキスは1台あると少ない枚数から多い枚数まで綴じられるので、とても便利でおすすめですよ。

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