ホッチキスにはたくさんの種類があってどれを買っていいかわからない・・・
そんな悩みはよく聞きます。せっかく買うのだから失敗はしたくないですよね。そこで今回はプロが教えるタイプ別のホッチキスのおすすめを紹介していきます。
- おすすめのコンパクトホッチキス
- おすすめの針なしステープラー
- おすすめの中綴じホッチキス
- おすすめの50枚以上対応ホッチキス
- おすすめのフラットクリンチ
- おすすめのリムーバー
6つのタイプを紹介します。
あなたがどれを買っていいか迷わないように、私が考える1位の商品のみを紹介していきます!
どれも自信を持っておすすめできるホッチキスなので、ぜひ参考にしてください。
おすすめの一般的なホッチキス
一般的なホッチキスでおすすめできる商品は、MAX社のバイモ11です!
メリット
こちらのホッチキスはこれ1つで、2枚から40枚の紙をとじることができます。
これ1つあれば大抵の場面で、紙を閉じられるわけです。40枚を超えると別のホッチキスが必要になりますが、「そんなに多くの紙は止めないよ」という方であれば、これ1つでOKです!
私が考える最強ホッチキスです。
デメリット
一方でデメリットもあります。それは専用の11号針が必要な点です。
一般的には10号の針を使うホッチキスが多いです。バイモ11だけを使う!という場合には対してデメリットにはなりませんが、他のホッチキスも使うとなると針を間違えないように注意が必要です。
10号針に比べて特段高いわけでもないので、気にならないならぜひバイモ11、使ってみてください。
やっぱり10号針が使いたいという人にはサクリフラットがおすすめです。こちらから詳しく解説していますので参考にしてみてください。
おすすめの針なしホッチキス
針なしホッチキスのおすすめを見ていきましょう。
針なしホッチキスのおすすめは、コクヨの針なしステープラー「ハリナックス」です!
メリット
針なしホッチキスは針がいらないメリットがある一方で、とじられる紙の枚数が少ないのが欠点です。
そんな中、10枚とじられるハリナックスはとても優秀なため、おすすめとさせていただきました。
プラス社の卓上型ホッチキス「ペーパークリンチ」であれば、針なしで12枚とじられますが、卓上型で大きいのが欠点かなと思います。ホッチキスを持って移動しなければ、選択肢には入る商品ですね。
デメリット
これは全ての針なしホッチキスに言えることですが、紙に穴が空いてしまうのがデメリットです。
ハリナックスはとじられる枚数が多い分、少しだけ他の針なしホッチキスよりも穴が大きくなります。
空いている穴は右から、ハリナックス、ペーパークリンチミニ、無印の針なしステープラーです。
ちなみにいちばん手前に写っているハリナックスは圧着式で穴を開けずに紙を止めることができます。ただし5枚と少ないので、用途に合わせて選んでください。
圧着式の針なしステープラーは別記事でしっかり解説しているので、気になる方はこちらをご覧ください。
おすすめの中綴じホッチキス
おすすめの中綴じホッチキスはMAX社のHD-10DBです。
正直中綴じホッチキスは綴じたい枚数と目指している出来栄えによって、選ぶものが変わります。今回は15枚を簡単に綴じられて、出来栄えも素晴らしいHDー10DBをお勧めします。
一方で、そんなに出来栄えを気にしないけど、中綴じしたいだけであれば、MAX社のホッチクルも選択肢に入ります。
ホッチキスの先端をクルッと回して中綴じをすることができます。
回すことで縦向きにホッチキスを打つことができるので、中綴じできます。
また、15枚以上とじたいときは15枚以上に対応したホッチキスにする必要があります。
例えば、このホッチキスなら50枚閉じることができますよ。
おすすめの大型ホッチキス(50枚以上)
50枚以上とめられるオススメのホッチキスはプラス社のフラットかるヒット60です。
メリット
こちらのホッチキス、フラットかるヒット60は3号U針というこのホッチキス専用の針を使うのですが、2枚から60枚までとめられる、とっても汎用性の高い卓上ホッチキスになります。
さらにこのホッチキスを使えば、従来の1/3の力で留めることができるため、力の弱い女性の方にもおすすめできるホッチキスです。
デメリット
デメリットは、3号U針という専用の針を使う必要があることです。
他のホッチキスには使えないので注意が必要ですが、あまり気にしなくてもいいかなとも思います。また、60枚以上とめたい方には性能が不足していますね。
60枚以上とめたいとき
とめたい紙の枚数が多いときは、それに応じた性能のホッチキスを選びましょう。
100枚までであれば、Amazonが出している大型ホッチキスも候補に上がりますね。価格が安いのが魅力です。
針を変えることで10-130枚まで調整できるので、とっても優秀ですね。
それ以上の枚数を留めたい時は、コクヨの卓上ホッチキス「ラッチキス240」がおすすめです。
止められる紙の枚数としては最大級のホッチキスです。針を変えることで綴じられる枚数も調整できるので、これがあれば、大抵の場面で対応できる有能ホッチキスです。
おすすめのフラットクリンチ
フラットクリンチとは、ホッチキスの針が平らに止められる機能のことです。
こちらが普通のホッチキスの針とフラットクリンチで閉じた針の比較になります。左が普通のホッチキスで、右がフラットクリンチです。
確かに右がフラットになってますね。
これによってたくさんのホッチキスで止めた書類をまとめても分厚くならないメリットがあります。
そんなフラットクリンチですが、オススメのホッチキスは”サクリフラット”です。
メリット
見た目も可愛くてコンパクトなホッチキスですが、軽く綴じることができ、枚数も最大32枚までOKです。
背中に予備の針を入れらるのもいいですね。
コンパクトなホッチキスは針をたくさん入れられないデメリットを打ち消してくれています。
デメリット
デメリットは綴じられる枚数が少ないことです。32枚だと、用途によっては少し物足りない枚数ですよね。
そんな時は大型のフラットクリンチ対応ホッチキスがおすすめです。
それがMAX社のバイモ80です。
同じ針で2枚から80枚までとじられて、フラットクリンチなのですごくいい商品ですよ!
32枚で足りない時は、こちらも検討してみてください。
おすすめのリムーバー
おすすめのリムーバーはマックス社のリムーバーです。
このリムーバーは100枚まで外すことができ、しかもハンドルで外せるので、軽い力で外すことができます。
これ1つあればリムーバはOKです。
おすすめホッチキスまとめ
おすすめのホッチキスを紹介してきました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
- おすすめのコンパクトホッチキス
- おすすめの針なしステープラー
- おすすめの中綴じホッチキス
- おすすめの50枚以上対応ホッチキス
- おすすめのフラットクリンチ
- おすすめのリムーバー
以上の6つのおすすめを紹介してきました。
用途に合わせて使ってみてくださいね!
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