ホッチキスで2箇所止めする機会はたくさんありますが、あなたは正しい2箇所止めの位置を知っていますか?
今回は紙を縦にしたときと横にしたときの2箇所止めの位置を解説していきます!
これで2箇所にホッチキスを打つときの場所に困らなくなるので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
短編綴じの2箇所止め位置
用紙をたて向きにしたとき、つまり短編綴じの2箇所止めの位置は紙の上の方になります。
針の向きは用紙の短編になるべく並行にして、上の辺の端から2cmほど内側を止めましょう。
これでページをめくりやすく、針と針の間にすき間が開くこともなくなりますよ!
長編綴じの2箇所止め位置
次に用紙を横向きにしたとき、つまり長編綴じの2箇所止めの位置ですが、こちらも上の方を止めるようにしましょう。
針の向きは用紙の長編と並行にしてください。
止める位置は長編の長さを1:2:1の割合にするのがベストです。
図のように1:2:1に分けることで、端がバラバラとすることを防げますし、真ん中にすき間があいてページをめくりにくくなることも防げますよ!
おすすめホッチキス
最後に2箇所止めに使えるおすすめのホッチキスを紹介します。
私のおすすめはMAXの「サクリフラット」です。
- 軽い力で綴じられる
- 一般的な10号針を使える
- しかも32枚綴じられて、針がフラットになる
この3つの特徴があるので、誰にでもおすすめできる万能ホッチキスです!
カラーバリエーションもあるから、お気に入りの1つが見つかると思いますよ。
まとめ
ホッチキスで2箇所止める位置について解説してきました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
- 紙がたて向きのときは上側の端から数センチ内側に、上の辺と針が並行に止めます
- 紙が横向きのときは上側を止めて長さは1:2:1に、上の辺と針が並行に止めます
- おすすめのホッチキスはマックスのサクリフラット
2箇所をホッチキスで止めるときに針の位置を迷ってしまいますよね。
最終的にはきちんとページをめくれるように止めればOKです!