みなさんは、無印良品でホッチキスを購入したことがありますか?
実は、無印良品には数種類のホッチキスが存在するんです。
今回は、私が入手することのできた、4種類のホッチキスをご紹介していきたいと思います。
無印良品のホッチキス
私が行った店舗には、全部で3種類のホッチキスが販売されてありました。
1種類だけ欲しかったものが店頭在庫を切らしていたので、取り寄せをお願いし、今回は合計4種類のホッチキスを入手することができました。
軽く止められるステープラー
まずは、こちらの透明なボディーをした「軽くとめられるステープラー」です。
店頭には在庫も十分ありました。
どこかコロンとしたフォルムがかわいらしく、シンプルな可愛さが「無印良品」らしくて素敵です。
少し小さめのサイズで持ちやすく、コピー用紙約20枚ほどを軽い力で綴じることができます。
携帯用ステープラー
2点目は、こちらの「ポリカーボネイト 携帯用ステープラー」です。
「ポリカーボネイト」とは、耐衝撃性や耐久性に優れた、ポリカーボネイト樹脂が原料のプラスチック素材のことです。
USBと比べると、このくらいの大きさで、「携帯用」と名前についているだけあって持ち運びも便利です。
使用の際には、中のレバーをセットして、使用します。
針を使わないステープラー
3点目は、「針を使わないステープラー」です。
こちらのホッチキスは、一時期人気が出すぎて品薄状態になった商品でもあります。
私が行った店舗でも、残り僅かでした。
このように、矢印のような形の穴を空けて紙を綴じることができます。
コピー用紙では約5枚ほどが限度なようなので、あくまでご自宅での書類整理などにご使用いただくのがベストかと思います。
ステープラー
最後にご紹介するのが、「ステープラー」です。
こちらの商品は、290円と他のホッチキスに比べてお安く、店頭在庫がありませんでした。
ネット通販サイトでも在庫切れになっており、人気商品なのではないかと思います。
非常にシンプルなデザインで、まっさらな白が無印良品らしくて素敵です。
針を装填する際にも、180度開くので装填しやすく、中綴じなど使い方に応用もききそうです。
あらかじめ針も50本装填されており、コンパクトで非常に使い勝手のいいホッチキスだと感じました。
ただ、強いて言えば、梱包されている箱がかなり開けづらかったです。
私が不器用すぎただけかもしれませんが、開封するのに3分ほど格闘しました。
無印良品のホッチキスの使い方
1点目のホッチキスは、針の装填の際、かなり豪快に開いてくれるので装填しやすくて便利です。
その他の使用方法としては、普通のホッチキスと変わりありません。
2点目の携帯用ホッチキスは、裏側に「SET」「LOCK」と書かれたレバーがあるので、「SET」の方向にレバーを倒せば、ホッチキスの形状に変身してくれます。
使用後は、「LOCK」の方にレバーを倒して、折りたたんでおきましょう。
3点目の針なしステープラーは、上部の細い溝に紙を挟み込んでレバーをひいて紙を綴じます。
強度を上げたい際は、このように90度になるように2箇所綴じてみてくださいね。
また、定期的に上部の穴から紙のカスを取り除いてあげるとよいです。
4点目のホッチキスは、小さいながらも優秀で、一度に15枚ほどまでなら綴じることが可能です。
少ない枚数であれば、そこまで力がいりませんが、枚数が増えると無理が出るようにも感じました。
綴じる時は10枚ほどにとどめておいた方がよいかもしれません。
無印良品のホッチキスの使い心地
無印良品のホッチキスの個人的なお気に入りポイントは、無駄のないデザインで日常使いに十分役立ってくれる点です。
私のお気に入りは、こちらの画像の「軽くとめられるステープラー」です。
この後ろ姿、とってもかわいくないですか?
持ち運びするとなると携帯用ステープラーの方がおすすめにはなりますが、このくらいのサイズ感ならデスクにあっても邪魔になりません。
落ち着いたデザインなので、インテリアの妨げにもなりませんし、日常に溶け込んでくれる所がさすが「無印良品」だと感じました。
無印良品のホッチキスまとめ
無印良品のホッチキスについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 無印良品には、数種類のホッチキスがある
- どのホッチキスも問題なく日常使いに適している
- シンプルなデザインで日常に溶け込んでくれる
いかがでしたでしょうか?
私は、無印良品の文房具が大好きですが、無印良品のホッチキスにはそれぞれ個性が詰まっていて見ているだけでワクワクしますよね。
軽い力で紙を綴じられ、インテリアの妨げにもならないので、私たちの日常生活に優しく寄り添ってくれるホッチキスだと感じました。
無印良品のあたたかみを感じる文房具なので、気になった方はぜひ無印良品に足を運んでみてくださいね。