みなさんは、ホッチキスが壊れて捨ててしまったという経験がございますか?
もしかするとそのホッチキスは、まだ使用できたかもしれません。
今回は、壊れたホッチキスの直し方についてご紹介していきたいと思います。
ホッチキスの直し方
ホッチキスは落としたり衝撃をくわえたりしてしまうと、中の金属板がはずれてしまうことがあります。
「壊れたから使えない」と思って捨ててしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、簡単な作業で修理することが可能です。
特に専門的な工具や力を必要とするわけでもないのでご安心くださいね。
今回は、このように中の金属板がはずれてしまったときの修理方法についてお伝えしていきます。
この金具は、ホッチキスの上側と下側を支える補助的な部品です。
ホッチキスのバネの部分とその反対側のレール部分をつなぐ補助的な役割を果たしてくれます。
金属板は、画像のホッチキスの左側のレールと右側の黄色い部分を繋ぐ部品です。
このはずれてしまった金属板は、左側のレールにはめこみ、右側の黄色の部品にひっかける必要があります。
まず、画像の左側の大きな穴の部分を黄色の部品にひっかけましょう。
仮に、金属板がはずれておらず左側のレール部分についたままの場合は、レールごとマイナスドライバーを隙間にねじ込みレール全体を浮かせば作業がしやすいです。
はずれた金属板を黄色の部品にひっかけたら、画像の右側の小さなでっぱりがある方をレールにはめ込みます。
これで簡単にホッチキスの修理ができますよ。
直したホッチキスは使える?
はずれた金属板をつけることができれば、再びホッチキスは問題なく使えるようになります。
もともと、金属板はホッチキスの上部を繋ぐ補助的な役割を持つ部品なので、じつははずれたままでも使用は可能ではあります。
しかし、使っている時に金属板がビヨビヨと動いていたら使いにくいですよね…。
上記でお伝えした方法で簡単に修理することができますので、「壊れたから」とホッチキスを捨てようとしていた方はぜひ修理してみてくださいね。
金属板以外が壊れたら
しかし、金属板以外の破損だと修理が不可能なケースもあります。
例えば、ホッチキス自体が曲がってしまったり割れてしまったりした場合は修理が困難です。
そういった場合は新しいホッチキスを買いなおしましょう。
ホッチキスは落とすなどの衝撃で壊れやすいので、落とさないように普段から注意して使用することが大切です。
私のおすすめはMAXのバイモ11です!素晴らしいホッチキスなので、ぜひ使ってみてほしいです。
ホッチキスの直し方まとめ
ホッチキスの直し方について解説しました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
- ホッチキスの金属板がはずれた場合は簡単に修理できる
- 金属板以外の破損は、修理が難しい
- ホッチキスは落とすなどの衝撃に弱いため、注意して使用することが大切
いかがでしたでしょうか?
オフィスでもご家庭でも大活躍してくれるホッチキスですが、金属板がはずれた場合は簡単に修理することができます。
せっかく今まで活躍してくれていたホッチキスなので、簡単に捨てたくはないですよね。
金属板以外の破損は修理が難しいですが、可能な範囲なのであればなんとか修理して長く使ってあげたいです。
壊れないように大切に使ってあげたいですね。