あなたは、ホッチキスで書類をまとめるときに、針がない!となった経験はありませんか?
そんな悩みを解決する、圧着式の針なしホッチキスの魅力を徹底解説します。
針なしの圧着式ホチキスの使い方、仕組み、おすすめ商品をご紹介。
針が不要なため、指を刺す心配がなく、お子様がいても安全性が高まります。さらに、環境に配慮したエコな面も兼ね備えており、地球を守る一歩になること間違いなし。
ぜひ一度、針なし圧着ホッチキスの世界へ足を踏み入れてみてください。
圧着式の針なしホッチキス
針なしホッチキスは多くの会社や百均から登場していますが、圧着式の針なしホッチキスは1つだけ。
コクヨのハリナックスプレスです!
針なしホッチキスを使いたいけど、書類に穴は開けたくない。
そんなニーズをがっちり掴んだ素晴らしい商品です!
針なしホッチキスの方式
針なしホッチキスと聞くと穴を開けて紙をとじるタイプを思い浮かべる方が多いと思います。実は針なしのホチキスには2種類あります。
それが「穴あけ式」と「圧着式」です。
穴あけ式は紙に穴を開けて綴じるのに対して、圧着式は紙に穴を開けずに綴じられるのが特徴です。
穴あけ式と圧着式の針なしホッチキスの違いをまとめました。
- 圧着式
- 最大で5枚まで止められる
- 紙に穴が開かない
- 止める力が弱く、外れることもある
- 穴あけ式
- 10枚程度は止められる(卓上なら12枚)
- 紙に穴が開く
- 圧着式より止める力は強い(針で止めるより弱い)
圧着式は穴があかないのがとてもいいです!
一方で、最大5枚までしか止められず、強い力をかけると外れてしまうのが欠点ですね。
レシートなど、自分用でまとめるにはもってこいの商品になります!
穴あけ式は種類によっては10枚以上綴じられるのが魅力ですね!
圧着式ホッチキスの仕組み
圧着式ホッチキスの仕組みを解説します。
圧着式のホッチキスでは、デコボコの金具で紙を挟んでプレスすることで、紙を閉じています。
仕組みを理解するために、圧着式ホチキスのパッケージを見てみましょう。
パッケージに書かれている通り、金型で紙をプレスすることで圧着して紙をまとめています。
綴じれる枚数
デコボコの歯でプレスしているため、綴じられる枚数は最大で5枚とかなり少ないです。
- レシートをまとめる
- ちょっとしたプリントを止める
- メモをひとまとめにする
など、これまでクリップを使っていたような用途で使うと、とっても使い勝手がいいですね。
また、針を使わないので環境にも優しく、紙に穴が開かないから止める場所を気にせず使えるのもいいです。
圧着式針なしホチキスの使い方
針なしホッチキスの火付け役である、ハリナックスの圧着版ですね。
しっかり止められていて、針も使わないのでお子様がいても安心です。さらに穴が開かないので大事な部分が見えなくなる心配もないですね!
確かに紙を引っ張ったりすると、外れてしまうのですが、ちょっとまとめる用途ならかなり使いやすいです。
昔の薬包紙と表現している方もいますね!
実際に使った感想
ハリナックス プレスを実際に使ってみました。
ちょっとした紙をクリップなしで止められるのは書類整理ができてとてもよかったです。
実際に止めてみたレシートがこちらです。
しかし、少し強く引っ張ると「ペリペリ」と取れてしまうので、取り扱いは注意する必要がありそうです。
私は取れないように2箇所止めるようにしています。
少ない枚数なら問題なくまとめられるので、もう手放すことはできません!
圧着式 針なしホッチキスのまとめ
圧着式の針なしホッチキスについて紹介してきました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ポイントをまとめると下記になります。
- 針なしホッチキスには穴あけ式と圧着式があり、圧着式は5枚まで止められて穴が開かない
- 綴じる力が弱く外れることもあるが、レシートなど、ちょっとまとめる用途にはとても使いやすい
- 圧着式の針なしホッチキスは、コクヨのハリナックス プレスのみが販売されている
針なしホッチキスは普通のホッチキス(ステープラー)と比べて明確にメリットとデメリットがあるので、使いたい場面に合わせて選ぶと良いでしょう!
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