犬の横顔のようなデザインのホッチキス、ご存じですか?
BONOX STAPLER(ボノックス ステープラー)は事務用品とは思えないキュートなデザインのホッチキスです。
一般的なホッチキスとはかなり違った見た目のせいで
- どうやって使うの?
- 針はどこから入れるのかな?
- 実用性はどうだろう?
など、疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
この記事では、BONOXホッチキスの使い方と機能について、詳しく説明していきます。
BONOXのホッチキス
製品名はBONOX STAPLER(ボノックス ステープラー)
インテリア、雑貨メーカーのDULTON(ダルトン)の製品です。
ポップなカラーリングやレトロ感のあるデザインで、海外のメーカーと思われがちですが、れっきとした日本のメーカーです。
製品名 | BONOX STAPLER (ボノックス ステープラー) |
メーカー | DULTON |
品 番 | DC03_S09 |
サイズ | W 110mm×H 55mm×D 15mm |
重 量 | 93g |
材 質 | スチール製 |
価 格 | 550円 (税込) |
(参考:DULTON ONLINE SHOP | BONOX STAPLER CHROME(CHROME): インテリア雑貨)
赤や黄色などのカラーバリエーションがあり、デスク周りが明るくなるような品ぞろえです。
ちょうど手のひらにおさまる大きさで、一般的なホッチキスより厚みがないため、握ってみると見た目よりコンパクトに感じます。
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BONOXホッチキスの使い方
BONOXのホッチキスは一般的なホッチキスとは違い、プライヤー型と呼ばれるタイプです。
犬の口部分に紙をはさみ込み、犬の耳にあたる部分のハンドルを握って紙をとじます。
資料にガブリと嚙みついて、ご主人の仕事のお手伝いをしているような様子がとても可愛らしいです。
細かなことですが、ハンドル部分が握りこむ手のひらや指の形に合わせ、ゆるくカーブしているのも心憎いポイントです。
使用する針の種類とセット方法
BONOXホッチキスで使用する針は市販の10号針です。
一般的なホッチキスで使用する針と同じものです。
針を入れるのはハンドルの真ん中に位置する部分です。
ばねのついた棒状の部品で、装填するように針を押し込んでセットします。
最初は少し戸惑いますが、特にむずかしくはありません。
ホッチキスの使い心地
BONOXのホッチキスで、実際に紙をとじてみました。
一般的なコピー用紙であれば、20枚程度は問題なくとじることができました。
てこの原理でいう「力点」と「作用点」が一般的なホッチキスより離れているため、比較的軽い力で紙をとじられます。
とじた針の形はフラットではありませんが、気になる方は犬の鼻先でグっと押しこめばキレイに仕上がります。
BONOXのおすすめポイント
BONOXのホッチキス、一番のおすすめポイントはその愛らしいビジュアルです。
犬の横顔に似たデザインは、少し口を開けたとぼけた表情にも見えます。
デスク周りに置いてあれば、疲れた時に目に入るだけで思わず心なごむデザインです。
もう一つのおすすめポイントは、メタル感。
スチール製ならではのずっしり、ガッシリとした質感、可愛いだけでなく堅牢な感じもイイのです。
紙をとじるときの「ガッチャン」という金属音も力強く頼もしさを感じます。
どちらのポイントも事務用品には不要かもしれません。
けれども一見不要なそんな部分にこそ、愛着がわいてしまうものです。
BONOXのホッチキスまとめ
今回は、BONOXホッチキスの使い方と機能、そして魅力について解説しました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
- BONOXホッチキスはスチール製のプライヤー型
- BONOXホッチキスは比較的軽い力で20枚とじることができる
- 愛らしいビジュアルがBONOXホッチキスのおススメポイント!
最近はペーパーレス化にともない、紙の資料をホッチキスでとじる機会も以前より減っているかもしれません。
だからこそ、その少ない機会にお気に入りの道具を登場させて気分を上げていけるといいですね。
引き出しの中でそっとうずくまり出番を待つ忠犬のようなBONOXのホッチキスをぜひ一度手に取ってみてください。
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