転校の挨拶や子供会イベントの景品などに鉛筆を選ぶことって多いですよね。
けれど、鉛筆って細長い形状が意外とラッピングするのが難しいんです。
今回は鉛筆のラッピングをダイソーの商品だけで挑戦してみました。
手軽に買えるものだけで、鉛筆のラッピングが簡単に可愛く仕上げる方法を紹介しています。
鉛筆をラッピングする際にはぜひ参考にされてください。
ダイソーの鉛筆をラッピングする袋
ダイソーにはラッピング用品も種類豊富にそろえてあります。
紙製や不織布製、キャラクターや柄の入っているものなど袋だけでもサイズも種類も豊富です。
ダイソーを複数店舗、探してみましたが「鉛筆用」となっているラッピング袋は見つかりませんでした。
なので、今回は鉛筆が入りそうなサイズのシンプルなラッピング袋を2種類購入しました。
鉛筆をラッピングする袋のサイズ詳細です。どちらも簡単に封ができるシールタイプの袋です。
一般的な鉛筆の長さは175mmほどです。(JIS規格で172mm以上と決まっています)
鉛筆の長さに合わせて選ぶと横幅が大きめの袋になってしまいます。
鉛筆を2~3本入れるのにちょうどよさそうな縦長の袋だと長さが少し足りません。
少し斜めに入れたら大丈夫かな…と予測して、こちらの袋で鉛筆をラッピングしてみます。
実際にラッピングしてみた
ダイソーで購入したラッピング用の袋で実際に鉛筆をラッピングしてみました。
当然ですが、鉛筆を入れただけではかなり寂しい印象です。
縦長の袋は、横幅はちょうど良いのですが、やっぱり長さがやや足りません。
鉛筆をそのまま袋に入れるとばらけてしまって整わないので、折り紙で箸袋を折って鉛筆を入れてみました。
(折り方は以下で紹介しています)
鉛筆の色と合わせた可愛い柄の折り紙を使うと可愛く仕上がります。
シンプルな色紙にはシールを貼ってポイントにしてみました。
横幅の広い袋で鉛筆をラッピングする際には大きめのカードを同封すると見た目もバランスよく仕上がります。
カードの準備がなければ、メモなどに手書きのメッセージを添えてもイイですよね。
袋の大きさに合わせて切ったいろ紙を台紙として中に入れるだけでもラッピング感はぐっと上がります。
仕上げにリボンシールなどを貼れば完成です。
ものすごく簡単な方法ですが、それなりに可愛く仕上がったのではないでしょうか。
今回使用したシールや折り紙もほとんどがダイソーで購入した商品です。
もちろんわざわざ購入しなくても家にあるもので工夫して仕上げてもすてきだと思います。
箸袋の折り方
一辺が15cmの折り紙を使用します。
縦に半分に折り、さらにもう一度半分に折って4等分の折線をつけて広げます。
上部の角を片方は中央線に合わせ、もう片方は4分の1の線に合わせ三角に折ります。
4分の1の線に合わせて折った方を中央線に合わせて折ります。
上からかぶせるように反対側を中央線で折ります
裏返してはみ出している部分をさらに折り曲げ、底部分も折ります。
このサイズで鉛筆3本程度が入る袋が完成します。
ダイソーのラッピングする袋の感想
本当は鉛筆を入れるだけで可愛く仕上がる鉛筆ラッピング用品はないかな…と甘い考えだったのですが、さすがのダイソーにも該当の商品はありませんでした。
なので出来るだけ簡単に、だけど可愛く仕上がるようにと考えてみました。
クリアシールバッグはシンプルだからこそ、工夫次第でオリジナルなラッピングに仕上がります。
鉛筆の色とそろえたカラフルな台紙を入れて仕上げにシールを貼るだけでもシンプルでいいなと個人的には思いました。
マスキングテープなどでアレンジするのも良さそうです。
ダイソーにはシンプルなクリアバッグもサイズが豊富にそろっています。
購入する際には、中に入れる予定の鉛筆サイズをしっかりと測ってから選んでくださいね。
ダイソーの鉛筆をラッピングする袋まとめ
ダイソーの鉛筆をラッピングする袋について解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- ダイソーには鉛筆専用のラッピング袋はないが鉛筆が入るサイズのクリアバッグはある
- ダイソーのラッピング袋はサイズも種類も豊富なので自分好みのものが選べる
- ダイソーのクリアバッグを使って簡単に可愛く鉛筆のラッピングはできる
個人的には不器用だしセンスはないし、ラッピングは得意ではありません。
けれども少し工夫するだけで、シンプルな鉛筆もステキなギフトに変わりました。
もらった人が「わぁ!!」っと、少しでも喜んでくれるようにと考えながらダイソーのラッピング商品をいろいろと選んでみてくださいね。