「一度使うと沼る。」そんなリピーターも多いパイロットのシャーペン「S5」。
一体どんなシャーペンなのかレビューしていきます。
販売場所についてもご紹介しているので、最後まで要チェックです!
パイロットのS5シャーペン
今回ご紹介する「S5(エスファイブ)」はパイロットの人気シャーペンシリーズ「Sシリーズ」の1つ。
Sシリーズは「勉強から一般事務、製図まで」がコンセプトのシャーペンです。
このコンセプトの通り、Sシリーズのシャーペンはどれも口金が長く、細かい筆記に向いているのが一目でわかります。
今回はS5のご紹介ですが、S3(エススリー)についてもご紹介しています。
S3も気になる人はこちらもぜひ。
S5:基本情報
S5の基本情報をまとめてみました。
価格 | ¥550(税込) |
芯形 | 0.3mm/0.4mm/0.5mm/0.7mm/0.9mm |
カラー | 4色(透明ブラック・透明レッド・透明ブルー・透明グリーン) |
販売場所 | 後程詳しく解説します |
それではS5の魅力をお伝えしていきます!
ラバーグリップで引き締まるボディ
S5の大きな特徴といえば、ラバーグリップです。ワントーン明度が落ちたラバーグリップが目を引きます。
透明感のある上半身とマットなラバーグリップのコントラスト。とてもスタイルが良いモデルボディです(好き)。
そんなラバーグリップですが、1つ注意点があります。
それは「埃やチリが付きやすい」ということ。
ラバーグリップの宿命かもしれませんね。
埃やチリが気になったときは、マスキングテープを使ってグリップ部分をペタペタすると綺麗になります!
ぜひお試しあれ。
キャップ部分に仕掛けあり
キャップ部分にご注目ください。なんと、キャップ を回転させると6段階の芯の濃さ(2H/H/F/HB/B/2B)が出てきます!
おもしろい仕掛けではないでしょうか!
これがあるだけで、ハイテクで近未来的な雰囲気を感じられます。素敵。
製図や絵を描くなど、芯の濃さを頻繁に変える人には大活躍しそうですね。
ちなみに筆者は意味もなくクルクル回しています…(え)。
それでは、肝心の使い心地はどうなのか迫っていきましょう。
S5シャーペンの使い心地
手にフィットするラバーグリップ
先ほど熱弁したラバーグリップ、良いところは見た目だけではありませんでした。
ラバーグリップのおかげでめちゃくちゃ握りやすいです。
自分の持ちたいところで指が固定されるので、筆記に集中することができます。
加えて、筆圧を掛けても指がラバーグリップにモニュっと入り込み、痛くなりません。
筆圧が強い人には特におすすめです!
低重心で安定感抜群
S5を持ってみると下の方に重みを感じます。これが安定感につながっています。
重みのおかげでペン先が固定され、ブレることがありません。
かといって重すぎることもないので、長時間書き続けることも可能。
非常にバランスの取れた1本だと思います。
細かくて濃い字が書ける
これはパイロットSシリーズに共通して言えることですが、口金が長く細いので細かい字を書きやすいです。
また、Sシリーズの1つS3と比較すると、S5の方が重みがあり、その分濃い字を書くことができます。
筆者は細かくて濃い字が好きなので、この書き心地はドストライクでした。
重さゆえ、濃いけど太い字になってしまうシャーペンもあるので、この点S5は最高です!
S3の使い心地については知りたい方はこちらをご覧ください!
そんなS5、どこで販売しているのでしょうか。ご紹介していきます。
売っている場所はどこ?
実はS5、売っている場所を見かけないという人もチラホラいるようです。
近くの大型ロフト、大型東急ハンズに取り扱いがあるか確認しましたが、残念ながら取り扱いなしとのことでした…。
シャーペンの取り扱いが多い文具店などには、Sシリーズとして売っていることが多いです。
ちなみに筆者は「家の近くの文具店」で購入しました。
Amazonや楽天だと定価以下で購入できるため、ネットでの購入もおすすめです!
お店で見かけた人は超ラッキーかも?
あとがき
今回はパイロットのシャーペン「S5」について紹介してきました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
- スタイルの良いハイテクボディ
- 低重心&ラバーグリップで安定感抜群
- 店頭で見かけることが少ない
なかなか店頭で見かけないところがネックではあります。ですが、その欠点を凌ぐほど非常に使い勝手のいいシャーペンだと思います。挑戦しやすい価格でもあるので、気になった人はぜひ使ってみてください!
あなたもS5に沼ってしまうかも…?
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