「少し奮発して、特別な1本を手に入れたい」と考えている方におすすめなのが2000円台のシャーペンです。
この価格帯は機能性もデザインもバランスよく兼ね備えた商品が選べます。
この記事では2,000円台のシャーペンを選ぶ際のポイントと、特におすすめの5本をご紹介します。
日常をいつもより少しアップグレードする特別な1本を、ぜひ見つけてください！
2000円台のシャーペンを選ぶ際のポイント
奮発して特別な1本を手に入れるなら、商品選びも失敗はしたくないですよね…ここでは2000円台のシャーペンを選ぶ際に意識したいポイントを3つご紹介します。
書き心地
筆記具選び最大のポイントである「書きやすさ」は実は思っている以上に個人の好みが大きく分かれる部分でもあります。カッチリと安定した固めの書き心地が好みの人、紙当たりのやわらかい滑らかな書き心地が好みの人など。
2000円台のシャーペンであれば、口金部分の設計や内部パーツの素材にもきちんとこだわりが出る価格帯のため「書きやすさ」は当然どの商品も優れています。
あとはその優れた筆記感が自分に合っているかどうかです。極力店頭で試し書きを行ってから購入されることをおすすめします。
軸の素材
価格帯があがると軸の素材にもバリエーションが増えてきます。
金属軸は耐久性に優れ、重量感も増すことで安定した筆記感を味わえます。木製軸であれば肌あたりがやわらかく、長時間使用しても疲れを感じさせない温かみがあります。
樹脂製軸であっても、品質の高いものになると耐久性と軽量化を両立させたものになり、長時間の学習や筆記には疲れにくくおすすめです。
デザイン
シャーペンは日常使いの筆記具だからこそ、使うたびにウキウキと気分が高揚するようなデザインのものを選びたいですよね。
2000円台のシャーペンであれば一目で高品質だと分かるスタイリッシュなデザインのものから、素材の特徴を活かしたユニークなデザインのものまでさまざまです。
筆記感にこだわりの薄い方であれば、デザインを最優先して選んでも間違いのないものが手に入ります。
2000円台のシャーペン おすすめ5選！
ぺんてる オレンズＡＴ（2,200円）
「芯が折れないシャーペン」として人気のオレンズシリーズの中でも自動芯出し機構が搭載された商品。
1度ノックするだけで芯折れも芯出しも気にせず筆記に集中できます。メタル軸から飛び出す形状がユニークなデュアルグリップが指先の負担も軽減。
0.2mmの極細芯でも筆圧を気にせず利用できるので細かな書き込みに利用したい方におすすめです。
パイロット S20（2,200円）
本物の木材を使用した軸は1本ずつ木目が異なり、オンリーワンの1本が手に入る喜びがあります。木材ならではのさらりとしつつもシットリと柔らかな肌あたり、手に馴染むあたたかな感触が最大の魅力です。
デザインも落ち着いていて、ビジネスシーンにもぴったりです。
三菱鉛筆 クルトガメタル（2,750円）
芯先が回転し常に尖った状態で筆記ができるクルトガシリーズの中でも、ペン先のがたつきを軽減する「ニブダンパー」を設置したタイプです。
メタル軸の硬質さ安定感はありつつも、重すぎないのも特徴です。「上質なクルトガ」を探している方にゼヒ使っていただきたい1本です。
パイロット レグノ（2,750円）
素材にこだわった高級ラインのレグノシリーズは上品なデザインで洗練された大人の筆記具といったイメージです。木の温もりを感じながら、安定した書き味が楽しめます。ビジネスマンに特に人気で、会議中や商談の場でも映えるデザインです。
ステッドラー ヘキサゴナル（2,970円）
筆記具に最適とされる形状の六角軸で、鉛筆のようにシンプルながら上質感のあるデザインです。ラバー塗装の金属軸が重量感はしっかりとあるのになめらかな肌触り、指先に吸い付くようなホールド感があります。いかにも高級ペンといった佇まいとは違いますが、さり気なく上質なものを利用したい方におすすめの一本です。
おすすめ5選 比較一覧
| 品名 | 価格（税込） | 特徴 | おすすめ対象 |
| ぺんてる オレンズAT | 2,200円 | 芯が折れない 自動芯出し機構 | 製図や細かい文字を書く人 |
| パイロット S20 | 2,200円 | 木製ボディ 滑らかな書き心地 | 長時間使用するビジネスマン |
| 三菱鉛筆 クルトガメタル | 2,750円 | 芯が回転 メタル軸の安定感 | 学生やクリエイター 細かな書き込みをする方 |
| パイロット レグノ | 2,750円 | 高級木材ボディ 安定感抜群 | ビジネスシーンで利用することが多い方 |
| ステッドラー ヘキサゴナル | 2,970円 | 六角形ボディ プロフェッショナル向け | 製図やデザイン作業をする人 |
2000円台のシャーペン まとめ
2000円台のシャーペンについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 2000円台は機能性とデザインを兼ね備えた商品が選びやすい価格帯
- 筆記感の好みは個人差が大きいのでかならず試し書きを！
- 軸素材のバリエーションが豊富なので触り心地にもこだわりたい
2,000円台のシャーペンは、書き心地、デザイン、機能性のバランスが取れた、非常にコストパフォーマンスの高い製品が揃っています。特に学生やビジネスマンにとって、毎日の筆記を快適にするためのアイテムとしてぴったりです。
選ぶ際には、書き心地やデザイン、機能性をしっかり確認して、自分に最適な一本を見つけてください！
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