みなさんは、スティックのりを最後まで使い切ったことがありますか?
溝に残っていても、「もういいや」と処理してしまっている方が多いのではないでしょうか。
今回はスティックのりを最後まで使い切る簡単な方法をご紹介したいと思います。
そもそもスティックのりの全体の長さは?
そもそもとして、スティックのりには一体どのくらいの量ののりがあるのでしょうか?
今回はダイソーの3本110円で購入できるスティックのりを参考に見てみたいと思います。
のりを全部繰り出してみるとこんな感じです。
見えている部分でこれだけあるので、「溝に残った部分はいいや…」とあきらめて捨ててしまう方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、せっかくなら溝に残ったものも最後まで使い切りたいですよね?
様々な方法があるようですが、今回は最も手軽にできる方法をお伝えしていきたいと思います。
スティックのりを使い切る方法
ということで、すり減ったスティックのりをご用意しました。
スティックのりを最後まで使い切る一番簡単な方法は、綿棒を使用する方法です。
このように溝に残ったのりを綿棒で掬い取ります。
そのまま紙にペタペタと塗りつけて使用します。
この方法は、PITのスティックのりなどで有名なトンボも紹介している方法です。
(のり残りについて | 株式会社トンボ鉛筆 (tombow.com))
他にも、綿棒ではなく、アイスを購入した時についてくる木のスプーンもおすすめです。
ヘラのように使えるので、綿棒だとどうしても折れがちですが、木のスプーンだと耐久性も高いです。
綿棒を使う場合はこのように奥に差し込んでぐるっとスティックのりを回転させると、綺麗にこそぎ取ることができます。
いちいちこのように綿棒を使うのも大変なので、ほじくり出したものを別の容器に移し替えるのもありです。
ご覧ください!
こんなに綺麗に使い切ることができました。
スティックのりの構造上、溝にのりが残ってしまうのは仕方ないのかもしれませんが、やはり最後まで使い切れると気持ちがいいですよね。
スティックのりの隠れた部分にあるのりの量は?
それでは最後に衝撃的な画像をお見せしたいと思います。
溝に残ったのりは一体どのくらいあるのか調べてみました。
それがこちら!
なんとこんなにも多くののりが隠されていたのです!
これは、使わないともったいないです。
やはり一度すべてほじくり出して、別のように移し替えて使用するのがベストかもしれません。
万が一のりが乾いてきた時には、お湯をほんの少し混ぜてあげると復活しますよ。
のりには水分が必要ですからね。
スティックのりを使い切るのには様々な方法がありますが、綿棒を使う方法が一番手軽で手っ取り早いと思います。
ぜひみなさんも試してみてくださいね!
スティックのりを使い切る方法まとめ
スティックのりを使い切る方法について解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- スティックのりを使い切るには、綿棒を使用するのがおすすめ
- 溝にあるのりを全部出して、別の容器に移し替えるとより使いやすい
- 溝に残ったのりはけっこうな量があるので、ぜひ最後まで使い切ろう
いかがでしたでしょうか?
スティックのりの構造上仕方のないことかもしれませんが、やはり物は大事に最後まで使いたいですよね。
綿棒でほじくり出した場合、塗る量の調整も自由自在なのでその点は魅力的かもしれません。
ぜひみなさんも試してみてくださいね!