文字を消していくうちに自分だけの富士山が作れる「富士山消しゴム」ですが、「富士山の形にならない」というクチコミもあるようです。
今回は、綺麗に富士山の形に整えるコツをご紹介していきたいと思います。
富士山消しゴムが富士山にならない
自分だけの富士山が作れることで話題の富士山消しゴムですが、「富士山にならない」というクチコミも見かけます。
じつは、富士山消しゴムは考えずにただ使っていくだけで富士山が作れるわけではないのです。
消していく箇所や角度などにこだわりながら使用していくと、綺麗な富士山を作ることができます。
富士山消しゴムを富士山の形にするには、自分の頭の中に理想の富士山を思い浮かべて、それを目安に使用していくことがポイントなのです。
富士山にするコツ
それでは、いざ実践していきましょう!
こちらの未使用の富士山消しゴムを綺麗な富士山に整えていこうと思います。
私はそこそこ不器用な方ですが、うまく富士山を作ることができるのでしょうか?
ポイントは、トップの白い部分です。
この白い部分をうまく表面に出すことができればそれっぽくなるのではないかと予想しました。
いざ、消していきます!
消しゴムとしての使用感は、軽い消し心地で文字も消えやすく非常に優秀です。
また、消しカスがまとまりやすく、画像のような長い消しカスができたりするのでちょっと楽しいです。
まずは、左側を大雑把に削ってみました。
これでは、まだまだ富士山とは呼べませんね。
右側も削ってみましたが、なんか違います。
もう少し、左右共に傾斜をつけたら山っぽくなるかなと思うので削っていきたいと思います。
イメージとしては、白い部分の先端を尖らせるイメージです。
いかがでしょう?
ちょっといい感じではないですか?
後は、角があるところを丸く削って、先端部分も側面を削り、白い部分を表面に出していきたいと思います。
できました!
そこそこに富士山ではないですか?
もう少し先端を尖らせると、より富士山感が出ると思いますが、これでも十分富士山に見えます。
サイドから見ると、まぎれもなく山です。
これは、山と呼ばざるを得ません。
やはり、傾斜をつけて左右を削っていき、先端を尖らせたのがよかったようです。
先端部分も、側面を少し削り取ると丸みが出て富士山感が増しますよ。
富士山消しゴムのまとめ
富士山消しゴムを富士山にするコツについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 頭の中で理想の富士山をイメージして使用していく
- 左右は傾斜をつけるように削っていく
- 先端部分の白い部分が表面に出るように削っていく
私はかなり不器用な方ですが、5分ほどでそれっぽい富士山を作ることができました。
勉強や仕事、何か作業をする際、こんなにかわいくて面白い消しゴムがあったら気分転換にもなりますよね。
もう少し納得のいく富士山が作れるようになるまで、今回使った富士山消しゴムはレギュラーメンバーとしてこれから使っていこうと思います!