「消しやすい」「折れにくい」「消しカスがまとまる」など、様々な性能を持った消しゴムがありますが、「細かいところを消すこと」に特化した鉛筆型の消しゴムがあることをご存知でしょうか?
今回は、クツワから発売されている鉛筆型消しゴム「ペンケシ」をご紹介。
本当に消えるのか?
鉛筆削りで削れるのか?
などを、実際に使用して検証していきます!
とっても面白い消しゴムだったので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
鉛筆型消しゴムのペンケシ
クツワさんの鉛筆型消しゴムはこちらです!
何も知らなければ普通の鉛筆にしか見えません。
袋から出してみました。
どんな消しゴム?
ペンケシは、鉛筆型の消しゴムで、細かいところが消しやすい消しゴムです。
鉛筆型になっているだけでなく、実際に小型の鉛筆削りで削れるところがポイント。
最後まで先が細い状態で使うことができます。
また、キャップ付なので、ペンケース収納時も汚れにくくなっています。
ペンケシを使ってみた
使い心地が気になるペンケシを、実際に使ってみました。
まず本体は、本物の鉛筆のような感じで、六角形の木材の中に鉛筆の芯のような感じで白い消しゴムが入っています。
次に使い心地ですが、まずどのくらい細かいところが消えるか試してみるために、ペンケシの「シ」の棒のみを消してみます。
綺麗に消えました!
もっと細かいところはどうか?と思い、「ン」の点だけを消してみましたが…
こちらも綺麗に消すことができました!
何回か擦っても少し跡は残ってしまうのですが、普通の消しゴムでは難しい”一部分だけ”をかなり綺麗に消すことができました。
筆箱に入れても鉛筆のように扱えますし、とってもおすすめの消しゴムです。
鉛筆型消しゴムを削ってみる
それでは、鉛筆型消しゴムを削ってみたいと思います。
購入した時はかなり太めになっていたので、それよりも細めに削ります。
削る感覚は、鉛筆をけずる感じでガリガリとした感じ。消しゴムが折れないか心配で、やさしく削っていましたが、木の部分を一緒に削る必要があるのである程度の力は必要です。
早速、先ほどよりもっと細かい、クツワの「ツ」の点を消してみたいと思います。
他の部分を消すことなく、点だけを消すことができました!
細く削ると、より細かいところが消せますが、消しているときに消しゴムがかなりしなる感じがあるので、折れないか少し心配になるような使い心地でした。
太めに削ってもかなり細かく消せるので、定期的に太めに削って使用するのがおすすめです。
削りカスはこのような感じで、鉛筆の削りカスとほぼ同じです。芯の部分にある消しゴムが周りの木と一緒に削られます。鉛筆の芯ほど細かくはならないので、片付けは楽ちんでした。
鉛筆型消しゴムのまとめ
鉛筆型消しゴムのペンケシについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 細かいところが消しやすい鉛筆型の消しゴム
- 鉛筆削りで削ることができ、最後まで細いまま使うことができる
- 文字の一部分を消すなど、ピンポイントで消すことができる
ペンケシは、本当に細かいところを消すことができ、初めての使用感に感動しました。
幅の狭いノートや方眼紙に最適だと思います。
また、鉛筆と太さも変わらないので1本ペンケースに忍ばせておいても便利だと思いました。
気になった方はぜひ一度使ってみてください!