無印良品には、シンプルでスタイリッシュな商品が多く存在しますよね。
人気の文房具も多い無印良品ですが、今回はその中でも「消えない」とのクチコミがある消しゴムをご紹介していきたいと思います。
本当に消えない消しゴムなのでしょうか?
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
無印良品の消しゴム
今回ご紹介するのは、無印良品の「プラスチックけしごむ」です。
小さいものは、1個50円、大きいものでも70円と、かなりお安くお買い求めいただけます。
白と黒、それぞれ大きいサイズと小さいサイズの、全4種です。
手持ちのUSBとの大きさ比較はこんな感じです。
小さいサイズのものは小さな筆箱でも場所を取りませんし、大きなサイズのものでも大きすぎずにちょうどよいサイズ感です。
白に比べて、黒の消しゴムは、「かため」との表記があります。
触った感触はそこまで違いを感じなかったので、さっそく実際に使っていきたいと思います。
消しゴムの使い心地
白の消しゴム
それではまずはじめに、白の大きい方の消しゴムで文字を消していきたいと思います。
文字は、2Bのシャーペンで書いております。
十分綺麗に消すことができました!
しかし、他の消しゴムに比べてやや消しカスが出やすく、細々したカスも多い印象がありました。
消しゴムの使い心地としても柔らかめで、すぐに角が丸くなってしまうように思います。
黒の消しゴム
それでは、「かため」と表記のある黒の消しゴムはどうでしょうか?
今度は、小さいサイズのもので文字を消してみました。
少しうっすらと文字が残っていますね。
白の消しゴムも黒の消しゴムも同じ力のかけ具合で使用しましたが、黒の消しゴムは白の消しゴムに比べてやや消えにくい印象です。
また、「かため」とのことでしたが、そこまで「かたい」という印象は感じず、一度の使用で角がかなり削れてしまいました。
一度使用して、どちらも角がかなり削れております。
黒いのでわかりづらいですが、黒い消しゴムの方が白い消しゴムに比べて大きく削れてしまいました。
学生さんなど、消しゴムを頻繁に使用する機会が多い方にとっては、持ちはイマイチかもしれません。
無印の消しゴムが消えないは本当?
インターネットで無印良品の消しゴムを検索すると、「消えにくい」「消えない」といったクチコミが見受けられますが、決して消えないというわけではないかと思います。
それぞれの消しゴムの下に、それぞれの消しゴムで消した文字がありますが、比べて見ると黒の消しゴムの方が「消えにくい」印象があります。
白の消しゴムはどこに書いてあったのかわからないほどなので、「消えない」「消えにくい」わけではないかと感じました。
無印良品でしっかり消える消しゴムが欲しいと思う方は、白い消しゴムをご購入することをおすすめします。
無印良品の消しゴムまとめ
無印良品の消しゴムについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 無印良品の消しゴムは安くて2種類ある
- 白に比べて、黒は消えにくい
- 角が丸まりやすく、持ちはイマイチ
いかがでしょうか?
私は無印良品の文房具だとペンがお気に入りなのですが、消しゴムを初めて使用してみてわかったことが多くありました。
確かに黒の消しゴムは消えづらい印象を受けましたが、白い消しゴムは十分綺麗に文字を消してくれます。
無印良品の商品はどれもシンプルでスタイリッシュなので、頻繁に文字を消す機会のない方は十分ご使用いただける消しゴムかと思いました。