かなり細かい部分を消すことができるモノゼロ消しゴムですが、消えないとの噂は本当なのでしょうか?
今回は、モノゼロメタルを使って徹底レビューしていきたいと思います。
最後までぜひお付き合いくださいね!
モノゼロ消しゴム
モノゼロ消しゴムとは、ピンポイントで細かい部分を消すことに特化した消しゴムです。
2.3mm径の丸型の消しゴムなので、かなり細かい部分を消すことができます。
他にも2.5×5mmの角型があり、自分の好みに合わせて消しゴムの形状を選ぶことが可能です。
ペン型なので筆箱に入れてもかさばりません。
モノゼロメタル
今回はそんなモノゼロシリーズの中でも、クールなモノゼロメタルをご紹介していきたいと思います。
ご紹介するのは、角型タイプの消しゴムです。
まるでボールペンのような見た目で消しゴムとはわかりませんよね!
クールな色合いがかっこいいです。
ボールペンと比較するとこんな感じです。
むしろボールペンよりも細いですね!
使用の際は、上部をノックして使います。
モノゼロは消えない?
ネットでは「消えない」との噂もあるようですが、実力はいかがなのでしょうか?
さっそく実際に文字を消してみたいと思います。
消しゴム部分をアップで見るとこんな感じです。
細長い四角形になっており、細かいところまで消しやすそうです。
それではさっそく消していきましょう!
軽い力で消せますね。
ペンタイプなので動かしやすいですし、狙ったところがズレなく消えてくれます。
消し心地はよかったですが、消字能力は…イマイチかもしれません。
通常のMONO消しゴムがよく消える消しゴムなので、期待を持ちすぎていたかもしれません。
消しカスも細かいものが、そこそこの量出てしまいました。
消しゴム自体はほどよい固さで消し心地はかなりいいです!
しっかり消したい場合は何往復かするとよいかもしれませんね。
モノゼロを使った感想
クールな見た目がとっても個性的なモノゼロメタルですが、消字能力がイマイチだったのが残念です。
しかし、もともと広い面を消すよりも細かい部分を消すことに特化した消しゴムなので、そこまで消えやすさを気にする必要はないのかもしれませんね。
どうしても綺麗に消したい場合は、何往復も消しゴムを動かすとよいのかもしれません。
全く消えないというわけではないので、ご安心くださいね!
MONOには他にもMONOスティックといった消しゴムがありますが、モノゼロシリーズの方がかなり細かい部分を消すことができます。
用途に合わせてお選びくださいね。
モノゼロ消しゴムまとめ
モノゼロ消しゴムについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- モノゼロ消しゴムは細かい部分を消すことに特化した消しゴム
- モノゼロメタルは消し心地はいいものの、消字能力はイマイチ
- MONOスティックに比べると、より細かい部分を消しやすい
いかがでしたでしょうか?
かなり細かい部分が消せる消しゴムなので、そういった消しゴムを求めている方にはかなりおすすめできるなと感じました。
しかし、1文字だけ消したいとかのレベルであれば、MONOスティックでも十分対応可能です。
これは好みの問題ですが、私は「いかに綺麗に消えるか」というのが消しゴム選びで最重要視している点なので、通常のMONO消しゴムに比べるとモノゼロ消しゴムの消えやすさは物足りなかったです。
細かい作業が多い方におすすめのモノゼロ消しゴム、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
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