みなさんは、消しカスをどのように処理していますか?
多くの方は手で集めてゴミ箱に捨てていらっしゃると思います。
今回ご紹介するのは、なんと磁石の力で消しカスが集められる消しゴムです。
とても可愛くて面白い消しゴムなので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ!
クツワの磁ケシ
磁ケシとは、フェライト(鉄粉)入りの消しゴムで、磁石で消しカスが集められるクツワの商品です。
ケースの底にネオジム磁石が内蔵してあり、消しカスを集められるようになっています。
ワンタッチで消しカスをゴミ箱に捨てられるのも魅力的です。
今回ご紹介するのは、クツワの「お磁ケシ」です。
ネーミングセンスが最高ですよね。
私はAmazonで購入したのですが、絵柄はおすもうさんが当たりました。
可愛い!
おじさんの頭である消しゴムの上部に磁石が内蔵されてあり、つまみを押し出すと集めた消しカスが捨てられるようです。
普通の消しゴムではなく、鉄粉入りの消しゴムなので磁石で消しカスが集められる仕組みなのですね。
上部を見てみると、「ネオジム磁石入り」と書いてあります。
消しカスを捨てる際には、ここのつまみを引き出せばOKです。
開けてみました。
注意文が書かれてあります。
磁石はどこに内蔵されているのでしょうか?
ありました!
先ほどの注意文が書かれた面の内側に内蔵されております。
確かにかなり小さい磁石なので、小さなお子様の誤飲などには十分注意が必要です。
磁石消しゴムの使い心地
それでは実際に文字を消してみたいと思います。
消えました!
消しゴムの使い心地としては、固すぎず柔らかすぎずな消しゴムです。
しかし、縦長の形状のせいで上の方を持って消してしまうと、消しゴムがグニャッとなってしまいます。
固めの消しゴムというわけでもないので、折れを防止するためにもなるべく下の部分を握るようにしましょう。
文字の消え具合は、比較的綺麗に消えている方ではないでしょうか。
消しカスの量は多めで、細かい消しカスが多い印象です。
しかし、磁ケシは消しカスを集めるのがメインクエストみたいなところがあるので、消しカスは多くてもいいのかもしれません。
消しかすは集まるか?
さて、そんな磁ケシですが消しカスは本当に集めることができるのでしょうか?
試していきたいと思います。
おっ!
磁石の部分を近づけるとみるみるおじさんの頭に消しカスが集まっていきます!
磁力はとても強いわけではなさそうなので、ある程度近づける必要があります。
全て綺麗に集めることができました!
一瞬で集める、というよりは1個ずつ集めていく感覚が近いです。
こんな感じで見事におじさんの頭に消しカスが集まりました。
捨てる時には「OPEN」と書かれてあるつまみを引っ張り出せば、磁石の力がオフになり、消しカスが離れてくれます。
ワンタッチで処理ができていいですよね。
売っている場所は?
とても変わった可愛らしい磁ケシですが、Amazonで購入することができます。
今回私が購入した磁ケシはおじさんでしたが、他にもサンリオやミッフィーなどの人気キャラクターバージョンもあります。
意外と種類が多いので、気になった方はAmazonをチェックしてみてださいね。
マ磁ケシとの違い
クツワでは、「マ磁ケシ」という別の種類の磁ケシも販売されています。
マ磁ケシは、今回ご紹介した磁ケシとは違い、ケース入りでしっかりとした作りになっています。
集めた消しカスをケース内にしまっておけるので、消しカスをまとめて処理することが可能です。
またしっかりとしたケース付きなので耐久性も心配がありません。
今回ご紹介した磁ケシは、紙のスリーブなので長く使っていくとどうしてもよれてきたりしてしまいます。
使いやすさや耐久性を求めるならば、マ磁ケシの購入がおすすめです。
マ磁ケシも紹介しているので、ぜひチェックしてみてくださいね!
磁石消しゴムまとめ
磁石消しゴムについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 磁ケシは、鉄粉入りの消しゴムなので消しカスを磁石で集められる
- ちょうどいい固さの消しゴムで、消しカスもきちんと集められる
- 耐久性などを求めるなら、マ磁ケシの方がおすすめ
いかがでしたでしょうか?
「お磁ケシ」というネーミングセンスに惚れてしまった磁ケシですが、消しカスをくっつけて集められるなんて新鮮で楽しいですよね。
磁ケシもマ磁ケシもいろんな種類があるのでお気に入りのものを見つけたいですね。
普通は消しカスが多いとげんなりしてしまうものですが、磁ケシなら集める楽しさがあるので作業も捗ります。
ぜひみなさんもお気に入りの磁ケシを探してみてくださいね!