みなさんはレターパックで書き間違えてしまった時、どのように対応していますか？
はたしてレターパックに修正テープは使用してもよいのでしょうか？
今回は、レターパックの訂正方法についてお話ししていきます。
レターパックに修正テープは使ってもいい？
まず、そもそもとしてレターパックで書き間違えた場合修正テープや修正液を使用しても問題ないのでしょうか？
じつは、レターパックに修正テープを使用すること自体は問題ではありません。
しかし、ちょっとした訂正の場合に限ります。
複数の箇所を間違えてしまったり、送り先のお相手のお名前などを間違えたりしてしまった場合には、修正テープを使うとあまりいい印象を与えません。
修正テープ以外の訂正方法
それでは、修正テープを使う以外の訂正方法はあるのでしょうか？
先ほどお話ししたようにお相手のお名前を書き間違えてしまったり、複数の箇所を書き間違えたりしてしまった場合には、上から宛名シールなどを貼り、正しく書き直す方が見栄えとしてもよく、受け取り手にも嫌な印象を与えません。
このように二重線を引く訂正方法もありますが、やはりあまりいい印象は与えません。
ちょっとした間違いであれば、修正テープを使った方が無難と言えるでしょう。
大きく間違えてしまった場合は宛名シールや紙などを上から貼り付ける方法がおすすめです。
それでも見た目が気になるという場合は、新しいレターパックに書き直した方が一番安心ですね。
砂消しで消す方法
送り相手にもよりますが、間違えた場合には砂消しで消す方法もあります。
大きい面積を消す場合には、MONOの砂消しゴムで消すと綺麗に消えます。
消しかすは多いですが、かなり綺麗に消えていますよね！
バレない消し方など、詳しい砂消しについてはこちらの記事をご覧ください！
書き間違えたレターパックは交換可能？
それでは、書き間違えてしまったレターパックは交換してもらえるのでしょうか？
レターパックの返品はできませんが、交換は可能ではあります。
しかし、表面左下についている配達証が破損した場合には交換できないこともあるのでご注意くださいね。
また、交換できるレターパックは未使用のものに限ります。
そのため、一度送って宛先不明などで返却されたものは交換ができません。
また、交換も無料でできるわけではなく、手数料に41円かかります。
例えば書き間違えたはがきの交換だと1枚5円で対応してもらえますが、レターパックの場合はそれに比べると高額であると言えますね。
レターパックの交換ができるのは、郵便局の郵便窓口のみとなっております。
最近はコンビニなどでも荷物の発送など対応はしてもらえますが、レターパックの交換は郵便局のみ可能なのです。
レターパックの取り扱いのあるコンビニもありますが、交換はできないのでご注意くださいね。
余談ですが、特殊切手や年賀状などは交換ができないようです。
今回のようなレターパックやはがき、ミニレターなどは交換できますので、郵便窓口に行って相談するのがベストかと思います。
詳しくは郵便局のHPでご確認ください。
https://www.post.japanpost.jp/question/324-1.html
レターパックと修正テープまとめ
レターパックと修正テープについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- レターパックに修正テープは使ってもよいが、簡単な訂正の場合のみ
- 大幅に間違えた時には宛名シールなどを貼って正しく書き直す
- レターパックの交換は可能で、郵便窓口のみで対応してもらえる
いかがでしたでしょうか？
こういった特殊なものを書き間違えた時ってどう訂正すればいいの？とわからなくなりますよね。
少しの間違いであれば修正テープでの訂正も可能ではありますが、受け取り手のことを考えるとやはり訂正箇所がないような綺麗な状態で送るのがベストかと思われます。
郵便窓口での交換は可能なので、新しいものに書き換えた方が一番気持ちがいいかもしれません。
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