ダイソーで練り消しゴムが売られていることをみなさんはご存知でしょうか?
練り消しゴムとは、主にデッサンなどで使用される画材ですが、消しゴムとしての実力はどうなのでしょうか?
今回は、ダイソーの練り消しの種類と使い心地について解説していきたいと思います。
ダイソーの練り消しゴム
ダイソーでは、2種類の練り消しが販売されています。
「ジュースみたいな!ねり消しゴム」と「スウィーツみたいな!ねり消しゴム」の2種類です。
「ジュースみたいな!ねり消しゴム」は、コーラの香り、イチゴの香り、オレンジの香り、ブドウの香りの4種類あります。
「スウィーツみたいな!ねり消しゴム」は、イチゴの香り、バナナの香り、チョコの香り、バニラの香りの4種類です。
ケース入りで、1個110円で販売されています。
練り消しの特徴
今回は、「スウィーツみたいな!ねり消しゴム」のイチゴの香りをレビューしていきたいと思います。
小さい白うさちゃんとおいしそうなイチゴケーキのパッケージが可愛いです。
袋を開ける前からすでにほのかにイチゴの甘い香りがします。
「よく!のびーる!!」と書いてありますが、どのくらい伸びてくれるのでしょうか?
さっそくワクワクでケースを開けようとしたところ、点線で切り離しフタを開けなければならないようで、不器用を極めに極めた私はなかなか開けられずに1分ほど格闘しました。
けっきょく爪先で点線をなぞり、ゴリラ並みの腕力で無理やり開封することに成功しました。
いざご対面!
ピンクがとても可愛い練り消しで、ケースにもラメが入っていてとても可愛いです。
少し引っ張ってみました。
ふわふわの触り心地で、気持ちがいいです。
しかし、触っていると手に甘いイチゴの香りがついてしまいました。
いい香りなのでよしとします。
引きちぎれるまで伸ばしてみました。
ふわっと伸びて、柔らかい練り消しです。
この「ふわふわ」の部分をレジンアクセサリーなどに入れて、雲に見立てて使用する方もいらっしゃるようです。
パッケージに表記があるようによく伸びます。
手でこねてみました。
まとまりやすく、甘い香りに癒されます。
それでは、「消しゴム」として使うことはできるのか見ていきたいと思います。
消えました!
優秀です。
練り消しの消しゴムと違ういい点は、「消しカスが出ないこと」です。
軽い力で転がすようにすると、綺麗に文字を消すことができました。
練り消しとは、本来デッサンなどに使用される画材なので、漫画家ぶってそれっぽい目のイラストを描いてみました。
目がかなりどんよりしている印象なので、光を入れ込んでみたいと思います。
練り消しの先を使って、目の中を少し擦ってみました。
ほのかな明るさが出ましたね。
本格的な練り消しとしての使用は難しいかもしれませんが、「それっぽい」使い方はできそうです。
白の練り消しはない
今回何店舗かダイソーを回り、ネット通販もチェックしてみましたが、白の練り消しはダイソーでは取り扱いがないようです。
デッサン用として本格的な画材が欲しい方は、専門の文房具店で購入するのがベストかと思います。
ダイソーの練り消しはそれっぽく練り消しらしい使い方はできるかもしれませんが、本格的なデッサン用の練り消しは売られていません。
ダイソーのねり消しまとめ
ダイソーのねり消しについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- ダイソーでは2種類の練り消しが売られており、香りも様々
- よく伸びて、消しゴムとしても使用可能
- 本格的な使用は難しく、白の練り消しの取り扱いはダイソーにはない
ダイソーで練り消しを購入する際、小学生の女の子と並んで練り消しを選びました。
女の子はどんな気持ちで練り消しを吟味する私を見ていたのでしょうか。
しかし、大人になっても可愛いものは好きですし、練り消しを無心で触り続けたい時があるのです。
ダイソーの練り消しはちぎれてもすぐにまとまってくれるので、粘土のようにお人形を作って遊んでも楽しそうだなと思いました。
みなさんもダイソーで練り消しをお迎えしてみませんか?