修正液を使用している時、うっかり手についてしまったなんて経験ございませんか？
今回は、修正液が手・服・紙についた場合の落とし方について解説していきます。
ぜひご参考になさってくださいね。
修正液が手についた場合の落とし方
修正液が手についてしまった場合は、なるべく早めにぬるま湯と石鹸で洗うようにしましょう。
しかし、修正液は速乾性があり、すぐに固まるので、時間が経つとぽろぽろ取れてくれることもあります。
手のシワが多い部分などだと、修正液が入り込んでしまって落としにくくなってしまいます。
そういった場合は、微細な粒子が入っているクレンザーなどを使うのも１つの手段です。
手が荒れる可能性もあるので、クレンザーなどを使った際はしっかりハンドクリームをなどで保湿するようにしてあげてくださいね。
他にもピーリング効果のある石鹸などでも効果的かもしれません。
一発で落としたい！という方は少々乱暴ですが、除光液を使うのも手です。
しかし、独特の刺激臭があるので喚起などはしっかり行うようにしましょう。
その際も、ハンドクリームなどで保湿することをお忘れなく！
修正液が服についた場合の落とし方
スカートやＴシャツなどに修正液がついてしまったらかなりショックですよね。
慌ててこすったり、流水で流したりするのは避けるようにしましょう。
先ほどもお話しした通り、修正液は少し時間を置くだけで固まります。
服に修正液がついた時には、少し時間を置いてからもみこんでみてください。
服の素材にもよりますが、繊維が荒い生地だとぽろぽろ取れてくれます。
なかなかうまくとれない時には、歯ブラシなどのブラシを使ってこするのもおすすめです。
歯ブラシを使う際、歯磨き粉をつけてしまうと服の生地が白くなってしまう可能性もあるので、使わないようにしてくださいね。
また、とても大切な洋服であったり、繊細な生地の服であったりする場合は、クリーニング屋さんなどプロにお任せするのが一番安全かと思います。
修正液が紙についた場合の落とし方
最後に、修正液が紙についた場合の落とし方です。
基本的に修正液は紙に使うことがほとんどですが、じつは紙についた修正液を落とすのが一番困難なのです。
一度紙についてしまった修正液は、紙に密着して固まってしまうので取り除くことができません。
最悪の場合、カッターなどの刃先を使い、少しずつ削り取るようにしてみましょう。
紙やすりなどを使うのも手ですが、土台の紙を傷つける危険性もあるので、綺麗に取れることを期待しない方がよいかもしれません。
修正液の落とし方まとめ
修正液の落とし方について解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 修正液が手についた場合は、ぬるま湯と石鹸を使うのがベスト
- 修正液が服についた場合は、少し時間を置いてもみこむか歯ブラシでこする
- 修正液が紙についた場合は、落とすのが困難
私は不器用なので、手に修正液がついてしまうことがけっこうな頻度でありますが、時間を置いてからこすりあわせて無理やり落としたりしています。
また、除光液は修正液を落とす以外にもシールを剥がした後のベタベタを取るのに便利だったりもするので、ネイルをする習慣がない方でも一家に１本あると安心できるかもしれません。
修正液がついてしまった時も慌てずに対応するようにしましょうね！
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