みなさんは自分で練り消しを作った経験がございますか?
ついつい固くなりがちな自作練り消しですが、とあるアイテムを加えるとよく伸び、柔らかい練り消しに変身するんです。
本日は、練り消しのバージョンアップ方法についてご説明していきたいと思います。
練り消しの作り方
練り消しは、消しゴムと定規があれば簡単に作ることができます。
自分で練り消しを作る際におすすめなのは、「まとまるくん」消しゴムです。
まずは、このようにたくさんの消しカスを作ります。
一塊になるまで定規でひたすらこねます。
プラスチックを当てると消しカスが溶けるので、その性質を活かして練り消しを作ります。
そのため、使用するのはプラスチック定規がおすすめです。
自作の練り消しは固くなりやすいので、1日に1回はこねるようにすると持ちがよくなりますよ。
伸びる練り消しの作り方
自作の練り消しは練れば練るほど柔らかくなりますが、のりを加えるとよく伸びる練り消しに変身してくれます。
使用するのりは液体のりで、少量から混ぜていきます。
一気に混ぜると、練り消しではなく、ただの「液体のり」になっちゃいますから要注意です。
好みの伸び具合になるまで、ひたすら調節していきましょう。
少しづつ様子を見ながら、のりを加えます。
放置すると固くなってしまうので、1日に1回はこねるように心がけましょう。
ふわふわの柔らかい練り消しの作り方
それでは、ふわふわの柔らかい練り消しにするにはどうしたらよいのでしょうか?
自作の練り消しは練れば練るほど柔らかくなりますが、ふわふわ感を出すのはなかなか難しいです。
そんな時には絵具を使いましょう。
絵具は少しづつ、練り消しの固さをチェックしながら混ぜていきます。
柔らかさが増した練り消しになってくれますよ。
しかも、お好きな色に練り消しをアレンジすることができます!
絵具の他にも、スライムを混ぜる方法もあります。
スライム自体がよく伸びて柔らかいものになるので、その性質を練り消しにも混ぜ込んであげるイメージです。
少しづつ調節しながらスライムを混ぜていきましょう。
匂いのするスライムもあるので、混ぜると匂い付きの練り消しになるかもしれません。
練り消しの作り方まとめ
練り消しの作り方について解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 消しカスと定規で簡単に練り消しが作れる
- のりを加えると伸びる練り消しになる
- 絵具かスライムを加えると柔らかい練り消しになる
いかがでしたでしょうか?
小学生の頃、ちまちまと練り消し作りに励んでいた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
作った練り消しは、筆箱の中で放置し、日に日に固くなっていってしまったのを思い出します。
しかし、工夫をすれば、自作の練り消しも伸びるものや柔らかいものに変身させることができます。
ラメ入りのスライムを混ぜて、絵具で着色してもかわいいなと思いました。
みなさんも自作の練り消しをバージョンアップさせてみませんか?