みなさんは、修正機を使っていて突然うまく引けなくなった!なんてことがありませんか?
じつは、monoの修正テープにはテープたるみ解消の機能が備わっていることが基本なんです。
今回は、monoの修正機の直し方から不具合を起こさないための使い方までご紹介していきたいと思います。
monoの修正機の直し方
基本的に、monoの修正テープにはテープのたるみを解消するための機能が備わっています。
例えば、こちらはmono air5という修正テープの裏面ですが、開いている穴の部分に先端が尖った筆記用具などを入れてテープリールを回せばたるみが解消できる仕組みです。
商品によって解消方法は異なるので、購入した時にパッケージ裏面の商品説明文を確認するようにしてください。
こちらはmono air5のパッケージ裏面ですが、テープたるみの解消方法なども記載してくれています。
一度読んで覚えておけば、いざテープがたるんだ時にもすばやく対処できると思いますよ。
万が一、パッケージ裏面をよく読まずに捨ててしまったという場合でも、公式HPなどから不具合の解消方法は調べることができます。
(修正テープ | 商品から探す | 株式会社トンボ鉛筆 (tombow.com))
mono YXの直し方
それでは実際に、mono YXでテープのたるみを解消してみたいと思います。
修正テープを使っていると、たまに画像のようにテープがたるんでしまうことがありますよね。
mono YXの場合であれば、表面の真ん中にあるつまみを矢印の方向に回すだけでたるみが解消できます。
少し回しただけでもすぐにたるみが取れて、テープがピンと張ってくれるのでつまみの回しすぎには注意が必要です。
仮に回しすぎてしまうと、テープを先端部分に引っ掛けることが難しくなってしまいます。
このように綺麗にたるみを解消することができました。
しかし、つまみは爪が短い方などであれば少し回すのが困難かと思います。
マイナスドライバーや定規の角などを使用して回した方がいいかもしれませんね。
私は爪が長いので爪で回してしまいましたが、変に力が加わって爪にヒビが入ったらどうしようとヒヤヒヤしてしまいました。
どうしても直らない場合はどうする?
テープたるみの解消方法をお伝えしてきましたが、その他のトラブルが起きた場合はどのように対処すればよいのでしょうか?
絶対に避けていただきたいのは、修正テープの分解です!
一度分解してしまうと元に戻すのが非常に困難になってしまうので、不具合が起きた場合には公式HPの「Q&A」などで対処方法を調べましょう。
(テープの巻取り不良について | 株式会社トンボ鉛筆 (tombow.com))
ちなみにこちらにも記載があるように、いくら詰め替えタイプの修正テープでも長年使用すると劣化してきますので、カートリッジ10個を目安に本体を交換するようにしてくださいね。
また、斜め引きなど誤った使い方をしていると、壊れやすくなってしまうようです。
正しい使い方で、長く大事に愛用したいですね。
monoの修正機直し方まとめ
monoの修正機の直し方について解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- monoの修正テープには、基本的にテープたるみ解消の機能が備わっている
- mono YXもテープたるみ解消可能だが、若干つまみが回しにくい
- その他の不具合の場合は公式HPなどで対処方法を検索し、正しく対処することが大切
いかがでしたでしょうか?
文房具って気が付いたら壊れちゃった、ってことがありませんか?
おそらく、知らず知らずのうちに無理な使い方をしてしまっているんでしょうね。
この記事を書いていて反省しました。
お気に入りの文房具、ぜひ大事に使って不具合もしっかり対処してあげてくださいね!
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