ホッチキスを止める位置はココ!レポート,2箇所止めの止め方

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あなたは書類を束ねる際、ホッチキスの止める位置に迷ったことはありませんか?ホッチキスで止める位置が決まらなくて、書類の見た目がいまいち…そんな悩みはもうさようなら!

文房具のプロが教える、ホッチキスを止める位置のコツを学べば、あなたの書類やレポートも見違えるような美しい仕上がりになります。

この記事では、基本的な止める位置の目安から、A4やB5といったさまざまなサイズの用紙に対応する方法まで、幅広く解説しています。

さっそくホッチキスの止める位置を学んで、あなたの書類もプロ仕様に仕上げてみませんか?

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目次

ホッチキス止める位置は左上か右上

ホッチキスを止める位置は左上か右上です。

一般的には横書き(紙の向きが縦)であれば左上、縦書き(紙の向きが横)であれば右上をホッチキス止めします。

ホッチキスを止める位置(横書き)

図のように横書きであれば左上に止めましょう。

書類を読むときのことをイメージするとわかりますが、横書きの資料を読むと左上から始まり、右下に読み進めていきますよね。そのため、左上を持って読むことが多く、ページをめくるのは右下にです。

右下まで読んですぐに次のページを読めるのは便利ですよね!

ホッチキスを止める位置(縦書き)

縦書きの場合は右上をホチキスで止めるのがいいでしょう。

理由は同じで、縦書きだと右上から読み進めて、左下で読み終わるからです。
ホッチキスで止める位置は、プレゼン資料でもレポートでも、報告の書類でも変わりません。横書きは左上、縦書きは右上で覚えておきましょう!

もちろん用紙のサイズがA4でもB5でも止める位置は変わりませんよ。

横書きと縦書きが混在する場合

横書きと縦書きが混在する資料もあると思います。
その場合は、1枚目の資料に合わせて綴じましょう!1枚目が横書きであれば左上、1枚目が縦書きであれば右上をホチキス留めしておきましょう。

書類がかさばる場合

ホッチキスで書類を止めて重ねると書類がとてもかさばります。

理由は針がUの字に膨らむからです。

そんなときは針をフラットに打てるホッチキスを使うと良いです。おすすめはMAX社のサクリフラットになります。

32枚まで綴じられて、コンパクトなのに針をフラットに打てるのです。

膨らみがなくフラットに打てていますよね。

このホッチキスを使うことで、書類をたくさん持っていてもかさばらず、とっても便利ですよ!

ホッチキスの針の角度

ホッチキスの針を止める位置がわかったところで、針の角度を知っておきましょう。

針の角度は書類の辺に対して45度にするのがおすすめです。

ホッチキスを止める針の角度

理由は資料をめくりやすくなるからです。
例えばレポートの辺に平行に閉じてしまうと、上や横に膨らんでしまって読みにくくなります。読む人のことを考えて45度で止めるようにしましょう。

2箇所止めの位置と角度

契約書や重要な書類をホッチキスを止めるとき、2箇所で止めることも多くありますよね。

2箇所で止める場合は、書類の辺に平行に1:2:1程度の間隔で止めると美しく、かつ読みやすくなります。

止める針の位置が近すぎると上下(左右)がバラバラになってしまい読みにくいです。
また、止める針の位置が遠すぎると、針と針の間がジャバラ状になってしまって、こちらも読みにくいです。

ホッチキスを2箇所止める位置

そのため2箇所で止めるときは、針と針の感覚を1:2:1で止めるようにしましょう。用紙がたて向きのときなど、詳しい解説は下記が参考になります。

ホッチキスで2箇所止めの位置

冊子の止め方

冊子を作るときは普通のホッチキスではなく、中綴じ用のホッチキスを使う必要があります。

普通のホッチキスでは針を横向きにしか止められないからです。

詳しくは、中綴じホッチキスの記事で解説していますので、こちらをご覧ください。

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針なしホッチキスを使ってもいい?

書類やレポートを閉じるのに、針なしホッチキスを使う方法もあります。

針なしホッチキスには下記のようなメリットがあります。

  • 針なしで綴じれるから経済的
  • 環境にやさしい
  • 手軽に書類を閉じることができる

一方で、下記のデメリットもあります。

  • 綴じれる枚数が少ない(5枚程度)
  • 外れやすい

とっても便利で環境にやさしい針なしホッチキスですが、使うシーンを選ばないと書類を全て綴じれない、報告中に資料が外れる、レポートがうまく綴じれないといった問題が起きてしまいます。

針なしホッチキスに関しては下記の記事にまとめていますので、参考にしてください。

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中でも私のおすすめは紙に穴を開けない圧着式のホッチキス、ハリナックスプレスです。

使い勝手もとっても良いのでぜひ手に取って試してみてください!

まとめ:ホッチキス止める位置

ホッチキスを止める位置について解説してきました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ポイントは以下の3点です。

  • ホッチキスで止める位置は、書類が横書きなら左上、縦書きなら右上
  • ホッチキスの針の角度は45度がおすすめ
  • 2箇所止めのときは1:2:1で止めると読みやすい

ホッチキスの止め方に明確なルールはありませんが、読み手のことを考えると自然と止める位置が決まりますね。ぜひ、あなたの書類もプロ仕様に仕上げてください。

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