[ホッチキスの針]サイズ、入れ方、捨て方、外し方、止め方を一挙解説!

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身近な文房具のホッチキスですが、ホッチキスの針の扱いや選び方は難しいですよね。

芯の種類は多いし、入れ方も最初は難しいですよね。

捨てる時も何ごみなの?と混乱します。いざ外そうとしても、どうやって外すのかわからないのが普通です。

無理やり外すとケガにもつながりるので、注意が必要です。

今回はそんなホッチキスの針について詳しく解説していきます!

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目次

ホッチキスの針のサイズ

まずはホッチキスの針のサイズです。

針の名前紙の枚数対応ホッチキス備考
10号針2-20枚(最大32枚)一般的ホッチキス対応機種で32枚可能
11号針2-40枚バイモ11専用専用機種で使用
12号針30-240枚大型ホッチキス機種によって枚数が変わる
23/24号針195-240枚大型ホッチキス機種によって枚数が変わる
1号針60-105枚大型ホッチキス特殊用途
3号U針2-60枚専用ホッチキス軽い力で止められる
針の種類と機能一覧

ホッチキスの針はたくさん種類がありますが、針の大きさで留められる紙の枚数が変わります。

例えば一般的なホッチキスだと10号針ですが、大体20枚が限界です。MAXのサクリフラットというホッチキスのような、専用の対応機種であれば32枚までOKです。

3号U針という針は、専用のホッチキスですが、軽い力で止めることができる画期的な針になります。

詳しくは下記のホッチキスの針について解説した記事を参考にしてください。

※参考記事
ホッチキスの針のサイズを解説!

ホッチキスの針の入れ方

使うホッチキスの針がわかったら次は針の入れ方です。

ホッチキスの芯は1度覚えると、簡単に入れることができますが、最初はどうやるかわからないものです。

今回は一般的なホッチキスを使って解説していきましょう!

まずはホッチキスの上側を開いて、針を入れるところを出します。

次にホッチキスの針を、ホッチキスの中のレーンのような場所に入れます。

あとは最初に開けたフタを閉じるとホッチキスに針を入れることができます。

「この2枚の写真じゃよくわからないよ」という方は、もっと詳しく針の入れ方を解説した記事もありますので、そちらを参考にされてください。

写真をたくさん使ってわかりやすく解説していますよ!

※参考記事
ホッチキスの針の入れ方

ホッチキスの止め方

ホッチキスの針を入れたら次は止めていきましょう!

ホッチキスを止める位置って迷いますよね。

A4用紙の綴じ方(たて向き)

でも、知っていると簡単で、基本的には用紙がたて向きなら左上をパチっと止めます。

たて向きのとき、文章は横書きが多いので、左上から右下に読んでいきます。

右下まで読んで、次のページにいくときに目線を動かさず、右下をめくって次のページに行けますよね!

A4用紙の綴じ方(横向き)

用紙が横向きなら右上をパチっと止めます。理由はたて向きなら右から左に読んでいくので、終わりは左下になるからです。

右上が止まっていると、次のページにいくときに、視線は左下のままでいいから楽ですよね。

ホッチキスの針の外し方

ホッチキスで紙を止めたあと、間違ったから針を外したいと思ったことはありませんか?

また、シュレッダーにかけたいけど、針を外すのは大変で・・・という声もよく聞きますね。

そんなときに活躍するのが、ホッチキスの芯のリムーバーです!

こちらのリムーバーですが、10号針から大型ホッチキス用の針まで外すことができる優れものです!

先っぽを針に差し込んで、てこの力を利用してレバーを押すと針が簡単にスッと外れてくれます。

ホッチキスを使うのであれば、セットで持っておきたいリムーバーです。

少し大きいよ・・・という場合は、ペン型のリムーバーもありますので、そちらも検討してみるといいかもしれませんね。

詳しいリムーバーの使い分けや使い方などの解説は、別の記事で紹介しているので、こちらを参考にされてください!

※参考記事
ホッチキスの針の外し方とリムーバー

ホッチキスの針の捨て方と古紙の回収

最後はホッチキスの針の捨て方です!

ホッチキスの芯は何ごみだと思いますか?

正解は燃えないゴミです。ホッチキスの針自体はステンレスという金属でできていることが多く、針だけを捨てようとすると、燃えないゴミになります。

しかし、ホッチキスのついた紙を古紙回収に出すとき、ホッチキスの針を外さなくても良いのです!

これは青いホッチキスでおなじみのマックス株式会社が出している、ホッチキス針のパッケージ裏面になります。

「ホッチキス針は古紙の再生工程で支障ありません。」としっかり記載がありますよね。

実は古紙を回収する工程で、紙は溶かされて、針は別で回収されるのです。そのため、ホッチキスの針を外さなくても古紙回収に出して良いのです。

詳しくは下記の記事が参考になります。

シュレッダーするなら外す

一方で、ホッチキスの芯がついた紙をシュレッダーにかけるなら、芯は絶対に外しましょう。

針にも対応したシュレッダーであれば、そのままかけてもOKですが、針に対応していないシュレッダーは故障の原因にもなるので注意が必要ですよ!

※参考記事
ホッチキスの針とシュレッダー

ホッチキスの針まとめ

ホッチキスの針について解説してきました。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

  • ホッチキスの針の種類はたくさんあるので、用途に合わせて選ぶことが大切
  • 針の入れ方はフタを開けて入れて閉めればOK
  • 針を外すにはリムーバーが必要で、外した針は燃えないゴミになる
  • 古紙回収に出すのであれば、ホッチキスの針は外さなくても大丈夫!

ホッチキスは身近な文房具ですが、調べていくと、とっても奥が深い文房具でもあります。

針の種類は多いし、外すのも一苦労です。

ですが、お気に入りのホッチキスが1つあれば段々と他のホッチキスも気になって、「あーこんなホッチキスあったんだ!」という出会いにつながりますよ。

私の好きなホッチキスは、11号針という特殊な針を使うVaimo11(バイモ11)です。少しサイズは大きいですが、これ1つで2-40枚を止めることができる優れものです!

まだお気に入りのホッチキスがない方は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか!

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