受験シーズン到来！
受験生にエール代わりのプレゼントとしておススメなのが今回ご紹介する「合格鉛筆」です。
「合格鉛筆ってなに？」という基本的な疑問から「どこで買えるの？」や「値段はどのくらい？」なんて具体的な疑問にもお答えします。
実際に購入した合格鉛筆の使用感も解説しています。
頑張っている受験生本人も身近にエールを送りたい受験生がいる方も、ぜひチェックしてくださいね。
合格鉛筆を紹介
合格鉛筆とは各種試験に向けて頑張る受験生応援のため、縁起の良い色や形、学問にゆかりのある神社仏閣にあやかった合格祈願グッズです。
文具メーカーからも、縁起が良いとされる金色のものや仏教で知恵を表す五色（青・黄・白・赤・黒）を使用したもの、また「落ちない」や「すべらない」ようグリップを施した鉛筆など工夫をこらした商品が販売されています。
知恵をつかさどる文殊菩薩や学問の神様である菅原道真公ゆかりの神社仏閣からも発売されていますが、人気の高い商品は受験シーズンには品薄になることも多いようです。
今回は福岡県の太宰府天満宮ゆかりの合格鉛筆を購入してみました。
太宰府天満宮といえば日本三大天神のひとつ、学問の神様「菅原道真公」を祀った福岡県にある天満宮で、受験生が合格祈願に参りたい神社としても不動の人気を誇ります。（太宰府天満宮 公式ホームページ）
そんな太宰府天満宮ゆかりの「合格鉛筆」はその人気の高さゆえ、全国から購入を希望する声も多いためかネットでの購入が可能です。
今回はAmazonで購入しましたが、何よりこの時期（1月末）の注文であっても、土曜日注文→月曜日到着とたった2日で手元にやってきました。
金額も5本セットで1,580円（税込）とお手頃です。
セット内容は合格鉛筆が5本と「学業成就 進学祈願」と書かれた封筒がセットになっています。
封筒にも鉛筆のパッケージにも「大宰府参宮 合格鉛筆」の文字と太宰府天満宮の象徴ともいえる梅の花が描かれています。
合格鉛筆の使い心地
実用性のものというよりは、お守り代わりに持っておきたいような合格鉛筆。
削ってしまってはご利益に影響があるのでは…と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、使ってこそご利益にあやかれるとの考え方もあります。
大宰府の合格鉛筆を1本削って使用してみました。
塗りのない無垢材のような鉛筆軸はとても軽くサラっとした触り心地です。
デザインも菅原道真公ゆかりの梅紋と「大宰府 合格鉛筆」の文字刻印のみでシンプルです。
合格に通じる五角形の鉛筆ですが、握り心地に大きな違和感や痛みはありません。
使ってみるととにかく軽さを感じます。
芯の硬度（濃さ）は鉛筆自体に記載されてはいませんがHBなので、マークシートにも問題なく利用できます。
合格鉛筆と通常鉛筆の比較
太宰府の合格鉛筆とトンボ鉛筆MONORのHBを書き比べてみました。
大宰府の合格鉛筆はとにかく持った感じがとても軽いです。
芯の滑りもサラサラと軽い印象で紙の上の滑りもよく、芯硬度（濃さ）が同じＨＢのトンボ鉛筆よりも筆跡は薄く感じました。
一般的な六角形のトンボ鉛筆と比べても、五角形の合格鉛筆に握り難さは感じませんでしたが、受験の際など長時間使用する場合は事前に試しておいた方がよさそうです。
合格鉛筆まとめ
大宰府の合格鉛筆について解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- 合格鉛筆は文具メーカーや学業由来の神社仏閣などから販売された合格祈願グッズ
- 大宰府の合格鉛筆はネットでも購入可能、商品によっては2日で手元に届く
- 大宰府の合格鉛筆も通常の鉛筆同様に使用できる。芯硬度や使い心地は事前チェック必須
やれるだけのことはやった…と思っても、試験当日はどうしても不安になってしまうものです。
そんな時に少しでもよりどころになるものが手元にあると心強いですよね。
すでに頑張っている受験生に「頑張って」と伝えるのは心苦しいからこそ、エールに代えて「合格鉛筆」を手渡してみてはいかがでしょうか。
全国の受験生の皆さんの健闘を心よりお祈り申し上げます。
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