ステッドラーの鉛筆と鉛筆削りを紹介!特徴と値段、ユニ・ハイユニとの違い

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ステッドラー アイキャッチ
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筆記具売り場でひときわ目をひくブルーの鉛筆を知っていますか?
ドイツの文具メーカー、ステッドラーの鉛筆です!!
高級鉛筆の代表格としてアーティストや美大の学生等から絶大の信頼があるブランドです。

今回はアートとは全く縁のない素人の私がステッドラーの鉛筆を試してみました。
高級鉛筆の品質は素人でも感じることが出来るのか…。

三菱鉛筆ハイユニとの違いやステッドラー社製の鉛筆削りも試しています。
ステッドラーの青い鉛筆に興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

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目次

ステッドラーの鉛筆

ステッドラー(STAEDTLER)は180年を越える歴史を持つドイツの文具メーカーです。
鮮やかな青色とギリシャ神話の軍神マルスの横顔を表したロゴマークでお馴染みですね。

ステッドラー ルモグラフ

今回は「ステッドラーと言えばこの鉛筆!」と言われる代表商品「マルス ルモグラフ(Mars Lumograph)」を試してみました。

公式ホームページで紹介されている特徴は「粒子が細かく、紙面への定着性に優れ、滑らかで均一の線が書ける」となっています。
24種類展開されている硬度(芯の濃さ)の豊富さも大きな特徴です。

1本187円(税込)とややお高めではありますが、この価格で最高級品質がお試しできるのであればお手頃と言えるのではないでしょうか。

価 格 :187円(税込)
硬 度 :全24硬度(12B~10H)
サイズ :176×7×7mm
(参照:ステッドラー日本 公式サイト)

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三菱鉛筆との違い

三菱鉛筆のハイユニとステッドラーのマルスルモグラフを書き比べてみました
どちらも2Bと6Bの硬度芯を使用しています。

ステッドラー 筆跡比較

同じ硬度の芯でもステッドラーの方がやや硬めの印象で、塗り広げているとムラがなく均一に色がのり、粒子の細かさを感じます。

三菱のハイユニも十分に粒子が細かい感じはするのですが、ハイユニは粒子が紙表面の凹凸にのる感じで、ステッドラーはその凹凸に入り込む感じです。(あくまでも素人の感想です)
やや硬めの印象のせいか、ステッドラーの方が色も薄く感じました。

それぞれの特徴を比較してみました。

スクロールできます
商品名ステッドラー ルモグラフ三菱鉛筆 Hi-uni
価  格187円(税込)165円(税込)
硬度種類24硬度(12B~10H)22硬度(10B~10H)
特  徴粒子が細かく、紙面への定着性に優れている不純物の少ない芯で黒く滑らか、折れにくい
公式サイト参照:<ステッドラー日本> <三菱鉛筆>

尖った芯先で細かく精緻に描きこみたい方ならステッドラー、滑らかな芯先で太く濃い線を描きたい方は三菱のハイユニといった感じかもしれません。

好みの分かれそうな個性の違いを感じました。

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ステッドラーの鉛筆削り

えんぴつやシャープペンなど筆記具で有名なステッドラーですが、えんぴつ削りもたくさんの種類が発売されています。
今回はステッドラーの蓋付きシャープナー(2穴)を試してみました。

ステッドラー 鉛筆削り画像

 価 格: 715円(税込)
 材 質: ポリスチレン、合金
 サイズ: φ41.5×57mm
 重 量: 45.7g
 削り穴: φ8.2mm、φ10.2mm
(参照:ステッドラー日本 公式サイト 商品ページ)

上部のフタを開けると穴が2つ、細軸用(8.2mm)と太軸用(10.2mm)に分かれています。
一般的な太さの鉛筆は細軸用を使用します。

削り刃部分はずっしりと重量感ある金属製でステッドラーのマーク、マルスの横顔が刻印されています。
こだわりのドイツ製らしく、細軸用、太軸用とそれぞれ削り刃の角度が変えてあります。

ステッドラー 鉛筆削り刃

細軸用は刃の角度は23度、太軸用は刃の角度が30度なのですが、この刃の角度についての理由は公式ホームページ内には見当たりません。

削ってみると仕上がりはこんな感じです。(細軸用を使用しました)
手回し式の鉛筆削りで削った芯先との違いはこんな感じ、ステッドラーの鉛筆削りで削った鉛筆の方が芯先はコンパクトに仕上がります。

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ステッドラーの鉛筆と鉛筆削りまとめ

ステッドラーの鉛筆と鉛筆削りについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

  • ステッドラーの鉛筆(ルモグラフ)は粒子が細かく滑らかだけど硬めの書き心地
  • ステッドラーの鉛筆(ルモグラフ)は三菱鉛筆のハイユニと比べるとやや薄い印象
  • ステッドラーの鉛筆削りはこだわりのドイツ製で芯先がコンパクトに仕上がる

普段鉛筆を利用する時には、粒子の細かさや芯の硬さなど特に気にしていませんでした。
けれども今回改めて意識してみて、高級鉛筆のこだわりの品質をしっかりと感じました

ステッドラーの鉛筆をアーティストやデザインをお仕事にされている方がこだわって選ぶのも納得です。
スルスルっと滑らかに紙に黒鉛の粒子がのっていく感覚、ぜひ一度試されてみてくださいね。

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