鉛筆の持ち方の悪い例と直すべきかどうかを解説!

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鉛筆持ち方悪い例 アイキャッチ
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長時間鉛筆を使っていると指先が痛くなることはありませんか?
そんな人はもしかすると、鉛筆の持ち方が悪いのかもしれません。

今回は鉛筆の持ち方の悪い例と、直すべきかどうかを解説しています。

自分の鉛筆の持ち方が気になる方、直した方が良いのかどうか悩んでいる方は、この記事を参考にされてみてくださいね。

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目次

鉛筆の持ち方の悪い例

鉛筆の持ち方の悪い例の典型は以下の3パターンです。

鉛筆を持つ場所や角度、指の位置など細かく言えばキリがありませんが、おおまかに分類するとこの3つに分かれるようです。

 ・握りしめてしまう
 ・鉛筆が倒れてしまっている
 ・指先に力が入り過ぎる

STEP
2本の指でつまむ

鉛筆の正しい持ち方は、まず親指と人差し指の2本で鉛筆をつまみます。

鉛筆持ち方悪い例 正しい持ち方①
STEP
残りの指を添える

そのまま残りの3本の指を添えるようにして、親指位置を少しだけ上にずらします。
その際、手のひら部分を握りこまないように空間をあけるよう意識します。

鉛筆持ち方悪い例 正しい持ち方
STEP
鉛筆の角度を合わせる

鉛筆の角度は人差し指の第二関節と第三関節の間にくるようにしてください。

鉛筆の持ち方は正しく直すべきか

結論から言えば、鉛筆の持ち方は正しく直すべきです

鉛筆の持ち方が悪くても字が乱れたりはしてないし…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、握りクセの悪さのデメリットはそれだけではありません。

無駄な力が入ることで、長時間鉛筆を握っていると疲れが出やすく、手も痛くなります。
握り方によっては身体全体の姿勢も崩れるため、肩こりや目の疲れなど手や腕だけにとどまらず支障が出ます。
痛みや疲れは集中力の妨げとなります。

受験勉強や仕事など、長時間筆記具を握ったまま集中しなくてはならない場面では圧倒的に不利になってしまいます。

また、私は大人になるまで鉛筆の握り方が悪いことに気付かずにいたため、利き手の中指の爪が変形しています。指先に力が入りすぎているせいだと、書き方教室の先生に指摘されました。

鉛筆の持ち方が悪いままでのデメリットはたくさん有りますが、メリットは正直ひとつも思いあたりません。

鉛筆の持ち方を直す方法3選

鉛筆の持ち方を直す方法は色々ありますが、個人的なおススメとして次の3つを紹介します。

正しい持ち方を意識する

基本中の基本ですが、まずは正しい持ち方を確認し筆記具を使用する際にはいつもその握り方になっているか確認するようにします。

長年のクセはなかなか治りません。
とにかく常に意識して、握りクセが出たらすぐに正しい握り方に矯正する…を繰り返します。

矯正グッズを使う

鉛筆の持ち方の矯正グッズは、子供用大人用含めたくさんの種類が販売されています。
長年の握りクセを矯正するのは簡単ではありません。

常に正しい鉛筆の持ち方を継続するためにも、矯正グッズは有効な手段だと思います。
手ごろな値段のものも多く揃っているので、まずは一度試してみてはいかがでしょうか。

矯正したい理由、目標を明確にする

何度も言いますが、長年の握りクセはすぐには治りません。
正しい握り方をしっかりと習慣付けるためには、継続して矯正をしていく必要があります。
モチベーションを保つためにも、矯正したい理由や目標を明確にしておきましょう。

詳しくはこちらの記事でも解説しています。

鉛筆の持ち方悪い例のまとめ

鉛筆の持ち方の悪い例について解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

  • 鉛筆の持ち方は正しく直すべき、悪いと痛みや疲れが出やすく集中力がなくなる
  • 鉛筆の持ち方の矯正の基本は「正しい持ち方を意識」すること
  • 鉛筆の持ち方矯正用のグッズは手軽でおススメ。自分にあったものを選ぶこと!

私は悪筆がコンプレックスで書き方教室に通い始めたところ、筆記具の握り方が悪いと基本的な部分をいきなり指摘されました。
それまで自分の鉛筆の持ち方が間違っているなんて思ってなかったので正直びっくりしました。

長時間文字を書いていると指先が痛くなる人や、ペンだこが出来てしまっている人は気づいていないだけで、もしかすると鉛筆の持ち方が間違っているかもしれませんよ。

気になった方はぜひ一度自分の鉛筆の握り方が正しいのか確認をされてくださいね。

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