みなさんは、コクヨのテープのり、ドットライナーシリーズを使ったことがありますか?
今回ご紹介するドットライナーフリックは持ち運びにも便利で、テープのりの困る点を解消してくれる素敵なテープのりです。
ぜひ最後までお付き合いくださいね。
ドットライナーフリック
今回ご紹介するのは、コクヨのドットライナーフリックです。
テープ幅は6mmで長さは12mとなっております。
コクヨのドットライナーのパッケージは、このようにタブがついているので開封しやすくてとてもよいですね。
パッケージから取り出してみました。
パッと見、普通のテープのりと変わりありません。
ボールペンと比較するとこんな感じです。
ちょうどいいサイズ感なので持ち運びにも便利ですね。
こちらのドットライナーフリック、普通のテープのりと違う点はキャップです。
フリックキャップを採用しており、ペンケースの中などでキャップが開いてしまうことがありません。
このようにキャップの後ろ部分を前に押し出して、左右どちらかにキャップを回転させます。
こうすることで、テープ部分が出てくる仕組みです。
はじめは使い方に戸惑うかもしれませんが、スッと片手で簡単に開閉することができますよ。
触り心地は少しザラッとしているというか、ツルツルした質感ではないので、傷がつきにくそうな印象があります。
ドットライナーフリックの使い心地
それではさっそく実際に使っていきたいと思います。
小さめサイズなので持ちやすく、軽い力でテープを貼ることができましたよ。
ドットタイプのテープのりとなっております。
小さく切った紙をレポート用紙に貼りつけてみました。
シワにもならず、テープの切れもよいのでべたついたりはみ出たりすることもなく、使いやすいです。
他のドットライナーシリーズに比べると少し粘着力が弱い印象がありました。
しかし、よっぽど無理やり剥がそうとしたりしない限り剥げてしまう心配はないかと思います。
なるべく広い面にテープのりを貼るのがおすすめです。
ドットライナーフリックの詰め替え方法
こちらのドットライナーフリックには詰め替え用もあります。
取り出してみると、こんな感じです。
さっそく詰め替えてみようと思います。
まずは、フリックキャップを左右どちらでもいいのでずらして開けておきます。
その後、表面の上部にあるボタンを押しながら本体カバーを手前に引っ張ります。
このようにはずれてくれますよ。
開けてみるとこんな感じです。
使用し終わったテープのりを取り出しましょう。
詰め替え用のテープのりをずれないようにはめ込みます。
本体カバーをカチッとなるまではめこめたら、詰め替え完了です。
とても簡単に詰め替えることができますし、テープのりがたるんだ場合は同じ手順で本体カバーをはずして、テープのりのコア部分を回せばたるみを解消できます。
複雑な作りになっているわけではないので、らくらくですね。
ドットライナーフリックまとめ
ドットライナーフリックについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- ドットライナーフリックはキャップがはずれるのを防ぐフリックキャップを採用している
- 小さめサイズで持ち運びやすく、のりを引く位置も見やすい
- 詰め替え用テープもあり、簡単に詰め替えできる
いかがでしたでしょうか?
テープのりのキャップって地味になくしがちなアイテムのひとつですよね。
キャップがなくなってしまうと、テープのりにほこりがついてしまって、その部分が使用できなくなることもあります。
しかし、ドットライナーフリックであれば、キャップをずらすタイプなのでその心配はありませんね。
長さも12mとたっぷり使えるので、持ち運び用のテープのりをお探しの方におすすめなテープのりですよ。