みなさんは、セリアのでんぷんのりを使用したことがありますか?
レトロなパッケージが可愛らしく、小さなお子様にも安心してご使用いただけます。
今回は、そんなセリアのでんぷんのりをご紹介していきたいと思います。
セリアのでんぷんのり
今回ご紹介するのは、セリアのでんぷんのりです。
チューブタイプ以外にも、ジャータイプも販売されていましたよ。
70gが2本入りで110円と、のりにしてはかなりコスパがいいですよね。
ちなみにダイソーのでんぷんのりは、60gが3本入りで110円なので、値段だけでいうとダイソーの勝利です。
セリアのでんぷんのりは、型押しのように「でんぷんのり」の文字が入っています。
このレトロなフォントと黄色のカラーリングがたまらないですね。
レトロ好きには刺さってしまうデザインです。
また、主原料はイモや穀類から取れるでんぷんなので、小さなお子様にも安心してご使用いただけます。
容量の面ではダイソーの勝利でしたが、使い心地はいかがなのでしょうか?
セリアのでんぷんのりの使い心地
それではさっそく実際にでんぷんのりを使っていきたいと思います。
ダイソーのものよりも、水分量が少なく、塗りやすいです。
ドバッと出てくる心配もないので量の調節がしやすいですね。
でんぷんのりの性質上ゲル状なので、塗り広げやすいです。
小さく切った紙をレポート用紙に貼りつけてみました。
なるべく薄目にのりを塗ったつもりですが、表面がボコボコしていますね。
でんぷんのりは水分が多いのりなので、量には注意が必要です。
近くで見ると、こんな感じです。
貼りつけた紙の裏面も土台の紙も透けています。
でんぷんのりは、薄すぎる紙にはあまり向いていないのかもしれませんね。
ダイソーのでんぷんのりとどちらがおすすめ?
ダイソーのでんぷんのりと比べると、セリアのでんぷんのりの方が水分量が少なく、乾きやすい印象でした。
ダイソーのでんぷんのりはけっこうベチャベチャしています。
こちらがダイソーのでんぷんのりなのですが、けっこう水分量が多いです。
豪快に出してしまうと大変なので、量を調節しながら塗っていく必要があります。
コスパの面でいくとダイソーの勝利ですが、使用感的にはセリアのでんぷんのりの方が扱いやすいかなと感じました。
しかし、乾きにくさなどはでんぷんのりの性質上共通している点なので、とにかく大量のでんぷんのりが欲しい!という方にはダイソーのものでいいかもしれません。
セリアのでんぷんのりは、ダイソーのものに比べると小さめでスペースも取らず、のりの質も高いように感じたので、扱いやすいでんぷんのりを選ぶならセリアのでんぷんのりがおすすめだと思いました。
セリアのでんぷんのりまとめ
セリアのでんぷんのりについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- セリアには、70gが2本入りのでんぷんのりが売られている
- ダイソーのでんぷんのりに比べると水分量が少なく、のりの調節がしやすい
- とにかく大量のでんぷんのりが欲しい方はダイソーがおすすめ
いかがでしたでしょうか?
小さなお子様の工作などには、安心して使えるでんぷんのりがおすすめですね。
確かにダイソーのでんぷんのりの方が容量は多いですが、使用感はセリアの勝利だと感じましたよ。
どこにこだわるかの問題だと思うので、ぜひみなさんの使用用途にあわせてセリアのでんぷんのりを使ってみてくださいね。