印刷した紙をまとめたいけど、手元にはホッチキスもクリップもない、そんなときの対処方法をご紹介します。
ハサミを使って少し紙を折るだけで、数枚の紙を束ねることができるので、ホチキスがない緊急の場合に使える方法です!
ただし、ハサミを使うため紙に穴があいてしまいます。穴があいても良いから、とにかく紙をまとめておきたい。そんな人におすすめの方法です。
ハサミで紙をまとめる方法
ホッチキスがないときに、ハサミで紙をまとめる方法を解説していきます。
まずはまとめたい用紙をきれいに揃えて、紙の端っこ、閉じた部分を三角におります。
次に、ハサミで印をつけた2箇所に切り込みを入れます。
切り込みを入れた部分を折って、折り目をつけます。
折った部分を上から押しつぶします。
最後に、押しつぶした部分でとじたい用紙を挟み込むように半分に折れば完成です。
紙をめくっても外れなくなります。見た目もそんなに悪くないですよね!
10枚までとじれる
ハサミを使ってとじる方法を紹介しました。
この方法だと、大体A4用紙10枚はとじられます。
ハサミで切れる枚数で、紙を押しつぶせる枚数なので安全にとじられるのは10枚程度でした。
この際なので手元に1つホッチキスを持っておくのはいかがでしょうか?
最近のホッチキスはとっても高性能なものが多いですよ!
おすすめのホッチキス
ここでは2つ、おすすめの高性能ホッチキスを紹介して終わりにしたいと思います。
2枚から40枚までとじられるバイモ11
まずは2枚から40枚までとじられるバイモ11です。
正直これが1つあれば、他のホッチキスは不要です。
普通のホッチキスだと10号針という大きさの針を使うのですが、バイモ11は11号の針を使います。その代わり、2枚から40枚までとじることができる高性能なホッチキスです。
普通のホッチキスだと32枚までなので、+8枚分高性能だとわかりますね。
手元に10号の針がある場合は、サクリフラットがおすすめです。
コンパクトで持ち運びやすく、とじた後の針がフラットになるため使いやすいですよ!
針のいらないホッチキス、ハリナックス
針のいらないホッチキスで有名なハリナックスもおすすめです。
紙に穴が空いてしまうのが難点ですが、穴の開かない圧着式もあります。
圧着式だと5枚程度が限界なので、もう少しとじたいのであれば、穴あけ式が良いでしょう。
まとめ|ホッチキスがないとき
ホチキスがないときの紙のまとめかたを解説してきました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
- ホチキスがない場合はハサミを使って紙をとじることができる
- とじられる枚数は大体10枚前後で、穴が開くのがデメリット
- ホッチキスを買うならバイモ11がおすすめ(他のおすすめもあり)
印刷した紙をまとめたい、もらった資料をまとめたい、でも手元にホッチキスがない・・・
そんな場面で使える方法です。
しかし紙に穴があいてしまい、とじられる枚数も少ないです。これを機に高性能なホッチキスを1つ手元に置いておくのも良いでしょう。
ホチキス選びには下記の記事が参考になるので、よかったらご覧ください。
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