あなたはホッチキスを使ったことがありますか?
また、牛乳パックはゴミとして出ていますか?実はこれらをリサイクルしてオーブンで使える型を作ることができるんです。
今回は日常的に使うものを再利用して、オーブンで使えるケーキの型を作っていきます。
作り方はもちろん、オーブンで使えるホッチキス、型にオススメのホッチキスも紹介するのでぜひ最後まで読んで、美味しいケーキ作りを楽しんでください。
ホッチキスで作るオーブン型
必要な材料と道具
まずはオーブン型を作るのに必要な材料と道具を紹介します。
- ホッチキス
- ホッチキスの針
- 牛乳パック
- オーブンシート
以上の4つです。
これらの道具を使って型の作り方を説明しますね。
型作りの全体像
この型作り、具体的にはどのように進めていくのでしょうか。
まず、牛乳パックを適切な大きさと形にカットします。
次に、カットした牛乳パックをホッチキスの針で固定して、型となる形状を作り出します。この際、強度を保つためにホッチキスの針の配置や固定の仕方に工夫が必要です。
そして最後に、型の中にオーブンシートを引きます。これでケーキを簡単に取り出すことができるので忘れないようにしましょう。
また、牛乳パックで作った型の注意点があります。
オーブンで安全に使用するために、牛乳パックの下にもオーブンシートを引いておきましょう。これで溶けた成分がオーブンや天板に張り付かなくなります。
非常に重要なので忘れないようにシートを引きましょうね。
普通のオーブンシートで大丈夫ですよ!
オーブンに使えるホッチキスの針
ホッチキスの針はオーブンに入れても大丈夫なの?
と疑問に思う方も多いですが、結論、大丈夫です。ホッチキスの針は金属なので、オーブンに入れても大丈夫です。
このような一般的な針であれば、ステンレス製なので気にせずオーブンで使えますよ!
ホッチキスの種類も特に関係ありません。
ただ、ホッチキスが小さすぎると、針が短くて牛乳パックをとじられない可能性があるため、MAX社の一般的なホッチキスがあれば良いでしょう。
しかし、型に使えるオススメのホッチキスがあるので文房具のプロとして、それを紹介して終わりたいと思います。
オススメのホッチキスは”サクリフラット”
最後にオーブン型を作るのにオススメのホッチキスを紹介します。
それはMAX社から出ている「サクリフラット」という名前のホッチキスです。聞いたことがない人がほとんどだと思います。
サクリフラットはコンパクトな見た目で、32枚までの紙を閉じることができる、とっても優秀なホッチキスです。こんな見た目をしています。かわいいですよね。
ホッチキスの針の予備を背中に入れられるのも良いですね!
このホッチキスですが、フリットクランチという機能を持っていて、とじた裏面がフラットになります。
画像の右がサクリフラットで、左が同じMAX社の一般的なホッチキスです。平らになっていて見た目もいいですね。
これにより、型の内側に針の裏側がきてもケーキの形を損なわないですし、何よりケガを防ぐことができます。
元々、たくさんの書類の束を持っても分厚くならないように平らにしてあるのですが、オーブンの型や工作に使用すると、ケガを防ぐ効果が期待できるホッチキスです。
もちろん絶対にケガしないというわけではないので、気をつけて使いましょうね。
まとめ:ホッチキスで作るオーブン型
ホッチキスと牛乳パックで作るオーブンの型について解説してきました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
要点をまとめるとこうなります。
- ホッチキスと針、牛乳パックとオーブンシートがあればOK
- 普通のホッチキスがあれば作れるが、小さすぎると牛乳パックを止められない可能性あり
- 型を作るのにオススメのホッチキスは”サクリフラット”
ホッチキスと牛乳パックという身近な道具でオーブンの型ができるのは、環境にも優しくてとっても良いですよね。
作り方も難しくないので、型を買っても使うかわからない、という人はぜひ作ってみてください。
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