みなさんのご家庭には消しカスクリーナーがございますか?
手を汚さずに消しカスのお掃除ができる便利アイテムなので、1度使ったらやみつきになること間違いなしです。
今回はそんな消しカスクリーナーをご紹介していきたいと思います。
消しゴムのカスクリーナー
今回ご紹介するのは、ミドリの「ゴミをはきとるミニクリーナー」です。
パッケージから取り出すとこんな感じです。
透明なボディで車の形が可愛らしいですね。
前輪よりも後輪が大き目ですが、何か意味があるのでしょうか。
上からのぞくと、このように2本のブラシのようなものが上下に動く仕組みになっています。
こちらのブラシが消しカスを集めてくれるようです。
ミニチュアサイズのブラシが可愛いですね。
裏面から見るとこんな感じです。
上側の白い部分が、ゴミを捨てるところです。
ここに消しカスが集まり、お手入れの際はここから消しカスを捨てます。
私の愛用しているジェットストリームのボールペンと比較してみました。
そこまで大きくないので机の上に置いておいても邪魔になりません。
見た目が可愛いので飾っているだけでも気分が上がりそうです。
消しゴムのカスクリーナーの使い方
それではさっそく消しカスを量産し、消しカスクリーナーでお掃除してみたいと思います。
細かいものから大きいものまで、大量の消しカスが生まれましたよ。
さぁ、消しカスクリーナーの登場です!
前と後ろにコロコロとクリーナーを動かします。
動かすたびに2本のブラシが前後に動くのが面白いです。
吸い取ってくれていますね!
ご覧ください!
こんなに綺麗に消しカスを集めてくれました。
消しカスを手で払うなどそんなズルはしていません。
これは、消しカスクリーナーの実力です!
消しカスクリーナーの後ろに、集めた消しカスが溜まっています。
可愛らしい2本のブラシが消しカスを集めてくれたのだと思うと、ほっこりしますね。
裏返しにして白い蓋を開ければ、ここから消しカスを捨てられます。
あっ…。
私の不注意で車が転倒しました。
その際、集めた消しカスが上側の開いている部分から出てきてしまいました。
車の転倒事故が起こる前に消しカスを捨てておいた方がよさそうです。
クリーナーを使った感想
車の見た目で楽しくお掃除できるので、小さなお子さんにもおすすめしたいアイテムです。
大きすぎないので、作業のお供に置いておいてもさほど気になりません。
みるみる机の上が綺麗になるのが楽しいので、つい無駄に消しカスを作りたくなってしまいます。
1往復で一気に集められるというよりは、何往復かで全部取りきる印象でした。
また、前後に動かすよりも、前方向にブーンと消しカスクリーナーを動かした方が一気に集められました。
そのため、動かす時には一定の方向でもよいのかもしれません。
ローラー消しゴムとの違い
ローラー消しゴムは、大きい消しカスを集めにくいのに対して、消しカスクリーナーは細かいものから大きいものまできちんと消しカスを集めてくれます。
しかし、消しカスクリーナーを倒してしまうと上の穴から集めた消しカスが出てきてしまうので注意が必要です。
これは、消しカスクリーナーによってデザインや作りが違うので、ミドリの消しカスクリーナーにだけ言えたことかもしれません。
その点では、ローラー消しゴムの場合、集めた消しカスが再び外に出る心配がありません。
ただ、ローラー消しゴムはかなり小さな消しカスがパラパラと落ちてしまうこともあるので、消しカスクリーナーにもローラー消しゴムにもそれぞれのデメリットがあると言えます。
ミドリの消しカスクリーナーまとめ
卓上で使えるクリーナーについて解説しました。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
- ミドリの消しカスクリーナーは透明なボディで車の形をしていて可愛い
- 細かいものから大きなものまで、しっかり消しカスを集めてくれる
- ローラー消しゴムは取った消しカスが出にくいが、消しカスクリーナーは不注意で消しカスが再び出てしまうことがある
いかがでしたでしょうか?
私はお掃除があまり好きなタイプではありませんが、こんなに可愛いクリーナーなら進んでお掃除したくなってしまいますね。
ミドリの文房具は可愛くて使いやすいものが多いので大変お気に入りです。
最近、シャーペンで文字を書く機会が増えたので、消しカスクリーナーをそばに置いておこうと思います。
手を汚さずに楽しく消しカスが集められる消しカスクリーナー、ぜひみなさんも使ってみてくださいね!